取りたい資格として人気の公認会計士 その収入は?
先日、税理士試験についてちょっとだけ関連するブログ記事 を書きましたが、公認会計士については全然ふれていなかったので、将来取りたいと思っている方も多い公認会計士の資格についてもふれてみたいと思います。
今年は、かなり厳しい状況にあるというのは間違いありません。というのは大手監査法人が採用をかなり控えているからです。
ダイヤモンドの記事によると、大手監査法人は普段500人~600人ぐらいの新人を採用するのに、今年は200人程度になるかもしれないという関係者の声があり、受験するほうとしては合格しても監査法人に採用してもらえない人も出てくるということで合格前から就職活動をする人もいるそうです。
その大手監査法人の初任給ですが、これまでは人材獲得のため560万円だったが、今年は480万円ぐらいになりそうとのことです。
いずれにしても大卒で2、3年目としたらかなり高水準の給料であることには違いありませんが、難易度を考えたら当然ですし、勉強時間も司法試験と変わりはないと思いますので、その価値からすると妥当なのかもしれません。
今年の合格者は、2500人程度とのことですが、受け皿の監査法人の求人がそれほどないとなるとあふれてしまう人も出てきそうです。
公認会計士になるには、試験にうかったあと2年の実務経験が必要ですので、ほんとうに大変です。実際に今、監査法人で活躍されている方もたくさんいると思いますので、そちらの方のブログもご覧になると仕事のイメージもできると思います。
人気があがっているのとは対称的に、かなり資格取得後も安泰とはいかないようですので、軽い気持ちで試験勉強に打ち込んだりすることはお薦めできません。
でも資格をとって2年の実務経験さえ積めば、開業して税理士登録して自分で事業をはじめるのも1つの方法です。(公認会計士は、税理士として登録することができます)
不景気になると資格ブームになる傾向にありますが、企業側が採用する体力がないので報酬アップについてはあまり期待できなくなってきたといえますし、他の資格でもそれは一緒だと思います。
資格は、その目的とその後のキャリアを考えて、いろいろ検討した上で取得すべきといえるでしょう。
次回以降、自己啓発の中でもちょっと変わった職業の資格について、調べて書いてみようと思います。