三越 正社員の大規模リストラ  | ワークライフバランス経営サポートセンター

三越 正社員の大規模リストラ 

リストラのニュースは見ない日がないというくらいですが、各企業も生き残りをかけて合併をはじめとして再編が進んでいます。リストラの中でも従業員の削減などは、法的な問題もあるので、大手は基本的に無茶をしませんが、裏ではいろいろあるようです。自分自身の生き残りもかかっている上司も多く、リストラを上手に進めることが評価の対象となることも多いので、精神面で悩んで病気になってしまうこともあります。


リストラという言葉が飛び交っていますが、感覚が麻痺しているのかちょっとぐらいでは世間は反応しません。内定取り消しのあの企業もその当時は騒がれて大変なことでしたが、時間がたつとそんなこともあったなあというもんですから、時間の経過はこわいものです・


希望退職制度に応じてもこの不況下では再就職も厳しいと思いますが、


さらに今日の日経新聞のトップ記事です。下記は、NIKKEI NETの概要の記事ですが、注目する点は、過去に2回希望退職制度を実施している点です。


先日三越池袋店が閉鎖になったのは衝撃的でしたが、同グループの新宿の伊勢丹メンズはいついっても結構お客さんがたくさんいます。それでも前年に比べると購買意欲が下がって、売り上げも伸びていないのかもしれませんし、高価なものが売れなくなったのは確かでしょう。


8月27日 NIKKEI NET


三越、正社員を大規模削減へ 業績不振で人件費抑制


三越伊勢丹ホールディングス(HD)傘下の三越が、希望退職を活用した正社員の大規模な削減を平成22年3月末までに実施する方向で検討していることが27日、分かった。消費不況による業績不振で、人件費の抑制が不可欠と判断した。三越は平成11年と17年に600~800人の希望退職を募集した。今回の削減数は未定だが、過去2回に匹敵する規模になる可能性がある。三越の正社員は6月末現在で約6200人。

 同社の希望退職制度は40歳以上59歳以下の正社員が対象だが、年齢に応じて割増退職金を現在よりも手厚くする方向で検討している。また、対象年齢を40歳未満にも広げる一方、店舗運営に支障が出ないよう退職後に契約社員として再雇用することも視野に入れている。9月にも労働組合に正式に提示する見通し。

 三越は昨秋の金融危機に端を発する急激な景気後退で、売り上げの落ち込みが続いている。このため、経営のスリム化の一環として池袋店(東京都豊島区)や鹿児島店(鹿児島市)など4店の閉鎖に踏み切ったほか、来年4月には地方店7店を分社化することも決めている。これに合わせ正社員数も削減する。

(引用ここまで)