育休取得率…女性90・6%、男性1・2%
8月18日 yomiuri online
育休取得率…女性90.6%、男性1.2%
2007年度に妻が出産した男性会社員の育児休業取得率は、前年度比0・33ポイント減の1・23%にとどまったことが厚生労働省の調査でわかった。
女性は過去最高の90・6%が育休を取得しており、男女の差が大きく開く結果になった。
調査は昨年10月、従業員5人以上の約1万事業所を対象に実施。7324事業所から回答を得た。
07年度中に育休が終了し、復職した人の育休取得期間を男女別にみると、女性は「10か月以上12か月未満」が32・0%で最も多く、「12か月以上18か月未満」も16・9%。一方、男性は「1か月未満」が54・1%を占め、長期間の育休は取得できない現状も明らかになった。
(引用ここまで)
男性は、前年より減少ですから、政府してはこれだけアクションをおこしている中でかなりまずいと思っています。もしかすると仕方がないと思っていたりするかもしれませんが、とにかく残念な数字です。
この調査は5人以上の会社を対象にしていますが、回答率はいいようです。女性の取得期間は比較的長いケースもみられるようですが、男性に限っては1ヵ月未満が54.1%とまだまだ現実には休みにくいという状況にあるようですね。
しかしながら、前からいっているのですがこの90.6%のベースには、出産前に辞めてしまっている人は何ら含まれていないのですから、私が思うには育児休業をとった割合などを出すのはいまいち意味がわかりにくいし、素人の人もこの数字をみて 何となくそんなものか??というぐらいにしか考えないだろうと思うのです。
出産前に退職するのは約7割といわれているのですから、その残った3割の中の人のうち育児休業をとった人が9割といったら、100人いたら、27人が育児休業をとったという考え方もできるようにしないといけません。
育児休業をとらない人は、女医さんなどに多いのですが、法定の産後8週間をクリアしたらそのまますぐ仕事、休んでいる状況などにないぐらい現場がパンパンという人も1割ぐらいいると考えればいいのでしょう。
ということで調査結果の詳細については、厚生労働省 「平成20年度雇用均等基本調査」結果概要
をご覧ください。