「非正規社員の一方的な契約解除」の相談は多い。 | ワークライフバランス経営サポートセンター

「非正規社員の一方的な契約解除」の相談は多い。

「非正規社員の一方的な契約解除」の相談ケースは、多い


この経済不況により厚生労働省 「産業カウンセラーが見た職場 アンケート調査結果」 によると、41.2%の産業カウンセラーが、「非正規社員の一方的な雇用契約解除」の事例経験があると応え、次に「退職勧告・ほのめかし」(39.0%)と続いている。


 そのような状況の中では労働者が次々と退職していくことになりそのしわ寄せが残った社員にくることが多い。


 残った社員が、人員不足の中やむを得ず過重労働でカバーしているため、劣悪な職場環境になっていることも少なくない。それにもかかわらず残業代の未払いや、賃金の引き下げなどでメンタル不調になってしまうケースも時折みられる。


 実際、今回の調査でもそうした状況が、「メンタルヘルス不調者の増加」(70.6%)につながっていることは明らかであると指摘しており、経済不況はメンタル面に大きく影響していることが読み取れる。


  実際の職場の現状といえば、コミュニケーションがさらに希薄化し、心に余裕がなくなるとともに、社内のいじめやけんかなどに発展してしまうこともある。


 

まさに負の連鎖であるが、予防のためにも社内の職場環境のチェックなどは定期的に行い、風通しのよい社内風土づくりを強く意識する必要がある。いずれにしても会社側に快適な職場環境を提供する義務があるということを忘れてはならない。