オーネット、20~30代未婚男性の結婚意識調査結果を発表 | ワークライフバランス経営サポートセンター

オーネット、20~30代未婚男性の結婚意識調査結果を発表

6月4日 NIKKEI-NET


オーネット、20~30代未婚男性の結婚意識調査結果を発表


2009年 20代・30代未婚男性(全国1,135人)の意識

20代・30代未婚男性が考える夫婦の形は仕事も収入も共同・分担

将来の配偶者にはフルタイムで働いてほしい 40.4%(99年調査 27.3%)
「収入を得る」ことも夫婦で共同・分担したい 58.1%

「結婚したい(77.8%)」気持ちは変わらないが、恋愛事情(「交際相手はいない」70.0%)は調査開始以来最低を記録


 社会の最小構成単位の核である「夫婦」。これからの社会を担う青年層は自分たちがつくる"夫婦のかたち"をどのようにイメージしているのか。めまぐるしく変わる社会状況のなかで、夫婦に関する意識の変化の芽を見据えるため、全国1,135人の20代・30代未婚男性を対象に、彼らの働きかた、交友関係、恋愛、結婚意識から、彼らの考えるパートナーシップのあり方を探るべく調査を行った。

 理想の夫婦の形は「公平・平等型」73.7%。彼らは、収入、家計のやりくり、日常の家事、育児、子どもの教育まで、すべて"共同で分担"を志向する。結婚後の生活も「配偶者とは困ったときに相談しあいたい」、「配偶者とはよく会話をしたい」が9割を超えるなど夫婦の共同参画意識は強い。
 しかし、"公平・平等志向"が強いものの、そこには微妙な変化が生じていることがうかがえる。

 彼らは結婚を考える際に、相手の年齢、学歴、職業、年収を「こだわらない」としながらも、"学歴も年収も同等、できれば正規雇用で働いている"女性を相手として求めている。結婚後の配偶者の働き方も「専業主婦」や「派遣・アルバイト等」を押え、「フルタイムで働いてほしい」という希望を4割以上が表明している。また、「収入を得ることを共同・分担したい」という希望は58.1%に達し、特に20代では99年調査時34.0%から19.9ポイントも上昇したことから、現在の経済不況を反映してか、従来は、「公平・平等型」を理想としつつも経済面では男性が主となる意識も保持していた男性の共同参画意識は、現在では、女性にも経済面を担ってもらいたいという意識に進化しつつあるようだ。

 「交際相手はいない」70.0%と彼らの現在の恋愛状況は芳しくはない。しかしながら、半数以上が「女性の友人」を持っており、過去の恋愛経験は微増。また、交際相手がいる男性は、74.1%が「自分から告白した」と回答するなど、女性とのコミュニケーションや恋愛について積極的な姿勢も見せている。
 また働き方も、「仕事より私生活を優先」と回答しつつ、「職位や報酬よりも働きがいや達成感を優先」と働く意欲も忘れない。結婚についても、「結婚したい」77.8%、「結婚によって人生の楽しみは多くなる」73.9%と結婚意思は健在だ。

 「自分は動物的ではなく、どちらかというと植物的」と51.0%が回答する2009年20代・30代未婚男性。自身の生活を大切にする強いマイペース志向を基本に、仕事や恋愛、結婚意欲を適度に現しながら、経済不況下の時代のなかで、従来の男性が考える公平・平等意識とは異なった、新しいパートナー関係の構築を予想させる20代・30代の男性の意識が浮かび上がった。

(引用ここまで)



あえて深いコメントはしませんが、この十年ぐらいで価値観は大きく変わったのではないでしょうか?

相手の年齢、学歴、職業、年収を「こだわらない」としながらも、"学歴も年収も同等、できれば正規雇用で働いている"女性を相手として求めている。


これは意外な結果ですが、実際のアンケートに答えている人がいるわけですから、そうなんだと思います。

また「フルタイムで働いてほしい」という希望を4割以上が表明していることも、明確な変化であり、企業側がワークライフバランスをもっと推進して、希望と現実の差が大きくならないようにしなければなりませんね。


経済不況のときにアンケートをとるとこのような結果になったのかそれともこれが真の姿かはわかりませんが、20代、30代の男性の働き方や収入に対しての考え方は、大変参考になります。