仕事以外のコミュニケーションを重視/森ビル意識調査
森ビルが発表した「オフィスライフに関する意識調査 」の結果によると、約8割が「社内におけるインフォーマルコミュニケーション」を重要と感じており、特に20代では85%が重要と回答しています。
重視の理由としては「新たな情報が得られるから」が最も多かった。次いで「職場の雰囲気がよくなるから」、「気分転換になるから」と続いています。
なおインフォーマルコミュニケーションとは、スポーツ大会、社員旅行、飲み会、サークル活動、ボランティア活動など、仕事以外でのちょっとしたコミュニケーションを指します。
調査結果の概要は、次のとおりです。
1 若い年代ほど重要度が高く、特に20代では85%が重要と回答
2 重視する最大の理由は「新たな情報が得られるから」、次いで「職場の雰囲気がよくなるから」
3 20代の3人に2人(約70%)が今後の機会増加を望む
4 情報配信ツールを積極的に活用し、オフィスライフの充実度も高い「女性」
この結果をみる限りにおいては、若い世代ほど社内でのインフォーマルコミュニケーションを求めていることがわかりますので、若い人を採用したいベンチャー企業などは採用の際に、インフォーマルコミュニケーションの充実ぶりを訴え、若い人の採用に工夫をこらさなければならないわけです。
そうはいっても採用がインフォーマルコミュニケーションの充実ぶりだけで、決まるわけではありません。社名を横文字にしたら、急に応募者が増えたり、会社のホームページに社員の仕事ぶりとプライベートの紹介を載せたら、応募者が増えたということも中小企業にはよくある話です。
オフィスワーカーも仕事上の付き合いをプライベートに持ち込まないようにしている人もいますが、このような森ビルで働くという共通のものがあるだけで、親近感もあるでしょうし、プライベートでもいきる人脈の拡大につながったりすることもきっとあるでしょう。
最後のほうにオフィスワーカー向けに森ビルは、情報発信し、コミュニケーション活動を促進していることが紹介されていますが、その充実ぶりは素晴らしいのひとことです。
森ビルで働いている人も知り合いがいますが、確かにビルの利便性や快適性だけでなく、それ以外の部分も含めて満足度が高いのは、このようなスポーツや社外の人との交流の場の提供などのコミュニケーション促進サービスを受けていることも関係しているのかもしれませんね。
もちろん森ビルで働いているステータスは、大事です。働く人のモチベーションは、その勤務しているビルが移転して、ランクが下がっただけで大きく下がってしまうこともあります。
メルマガなどの情報提供も進んでいますが、いかにオフィスワーカーにとって有益な情報を提供できるかが勝負になります。レストランの開店情報やセミナーの案内などこまめな情報配信も影で頑張っている人がいるからなんですね。