労働者7割にストレス 対策取り組み3割弱 群馬 | ワークライフバランス経営サポートセンター

労働者7割にストレス 対策取り組み3割弱 群馬

4月3日 産経新聞 群馬


労働者7割にストレス 対策取り組み3割弱 群馬


群馬労働局がまとめた「心の健康(メンタルヘルス)対策」に関するアンケートによると、仕事の質や職場の人間関係などで何らかのストレスを感じる労働者が約7割に達していることが分かった。メンタルヘルス対策では、6割超の労働者が「相談態勢の整備」を期待しているが、対策に取り組んでいない事業所が約7割。事業所と労働者の取り組みへの考え方の差や、実情の格差が浮き彫りになっている.


~途中省略~


 ストレスの内容は「仕事の質」が最多の56%。さらに「職場の人間関係」(49・7%)、「会社の将来性」(44・2%)、「仕事の量」(38・9%)などが続いた。

 抱えるストレスについて86・6%は「家族・友人」に相談。44・1%が「上司・同僚」に相談しているが、産業医やカウンセラーなどの専門家に相談をする割合は、いずれも7・5%以下にとどまった。

 ストレス解消に向け、61・1%の労働者が「悩み事について相談できる態勢の整備」を会社に対して期待。3割超が配置転換などの配慮や、超過勤務の解消などを求めている。

 一方、メンタルヘルスで何らかの対策を講じている事業所は29・1%。前回比で10ポイント以上増加したが、いまだに約7割が対策に取り組んでいない。
 (以下省略)


(引用ここまで)


労働局の分析のとおり、専門機関の敷居が高いのがネックであり、対策をしたいがどうしたらいいのかわからないというのは現場をまわっていてもよく話をききます。

費用的な問題もあるし、担当者がいるわけでもない。またその業務を任せてやってもらえるほど手が空いていないので無理にお願いできないという事情があるわけです。役所は、現場を知ってそこでどう支援できるのかを考えてほしいですね。

仕事の質と人間関係が悩みの原因となってストレスが発生しているわけですから、もう1度社内をみつめなおして、面談を頻繁にするなど企業側も積極的に工夫していきたいところです。