業務10%削減、効率化求める、サントリー、全社員に。 | ワークライフバランス経営サポートセンター

業務10%削減、効率化求める、サントリー、全社員に。

1月26日 日本経済新聞


業務10%削減、効率化求める、サントリー、全社員に。


サントリーは全社員に無駄な業務を省き、既存の仕事を一〇%減らすよう指示した。既存業務の削減で生まれた余力を、新規事業の考案や自らの能力開発に使うことを推奨する。規則や罰則は設けないが、各社員が毎年二月にまとめる業務計画の中に具体的な目標を盛り込むことを促す。
 佐治信忠社長が部長級の社員にメールで方針を伝えた。業務削減の方法は各自が自由に決める。業務の効率を上げるためには、ひとりひとりの社員が自ら仕事の無駄をなくす意識を高める必要があると判断した。
(引用ここまで)


今回この記事をとりあげたのは、ワークライフバランスの視点からです。
業務の効率化などはどこも取り組んでいますが、なかなか明確な成果を出せていないところも多いのではないでしょうか。

全社的に取り組み、その削減された時間を、新規事業の考案や自らの能力開発に使うことを推奨するということで、より積極的な活動が期待され、社内の風土が変わるきっかけになるはずです。

1人1人の力は、結集すればものすごい成長性のある新規事業のヒントになったりすることもあります。このような不況期であっても必要なサービスは、売り上げが伸びています。

今回のサントリーがこのようにプレスに取り上げられることは、社員へもいい影響を与えることでしょうし、何よりワークライフバランスの原点の考え方ですので、今後続いていく企業のためにも成功モデルになってほしいものです。

中小企業も明確に月1日から半日ぐらいは、自由に自分の興味ある仕事ができるように体制を整えることができれば、社員のやる気も高まるのでは?


中小企業にはそんなことはできないと思った方は、常識が邪魔しています。社員20人の会社でもチャレンジしているわけですから、まずは取り組んでみることです。


口だけ達者な評論家ではなく、熱いハートの行動家になりましょう。