こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
ある仕事の打合せをしていて
私の師匠の中でも特に尊敬している人から
こんなことを言われました。
「あのね、夫婦の前に立つ時に、
大事にしていることがあって、
それってね、
決して”先生”になってはいけないということなの。」
「夫婦のことに関して、
我々は一当事者であって、
先生ではない、ということ」
「それを大事に持っておく必要があるなって」
本当にその通りだなと思う。
それは、夫婦のことに越したことじゃない。
あらゆる関係性の前に立つあり方として、
時として”ファシリテーター”や”コーチ”って
ランクを持ってしまうことがある。
場を仕切ることができてしまう、ランク。
でも何が正しくて何が間違っているのかなんて
知らない。
先生ではない。
ただただ、
できることは、
”あなたたち夫婦”が本当はどうなりたがっているのかを
深く聴いて、共にいて、寄り添うことだけ。
呆然と立ち尽くし
何も手がない。
なんて時もある。
何もできない時もある。
そんな時は自分の無力さにただ涙することもある。
(実際あった。その話をしたら、ホラーだって言われたわw)
ただ、そんな🔥が燃え盛る中にでも
入っていく”勇気”だけを
持ち合わせている。
何か、ができるかもしれないという希望と
なによりも
この夫婦を信じる力だけで立っている。
自分の心に刻むための備忘録に。