本:Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

Think CIVILITY

の著者Christine PorathのTED(日本語字幕あり)

素晴らしい内容だったのでシェア。

 

ーーーーーーーーーー 一部引用

INCIVILITY(無作法)とは

横柄さや失礼のこと。

相手にそんなつもりはなくても、相手がそう感じさせてしまうと

いいことはありません。

 

些細な無作法からいっそう深刻な問題がうまれることもある

 

無作法は相手のやる気を削ぐ。

 

なぜ、「無作法」が起こるのか。

最大の原因は「ストレス」です。心に余裕がないのです。

もう一つの理由は、

礼儀正しく、感じよく振る舞うことに疑問を覚え、

むしろ問題だと捉えているから。

(そんな振る舞いではリーダーらしく見えないとか、お人好しは損をすると思い込んでいるから)

 

真に礼儀正しい人は、些細なことに気を使います。

 

人々がリーダーに一番求めているものは何か

 

それは

「敬意」

 

 

本も読みました。とてもオススメです。

私は個人的には、コーチングを学んだり自分のコーチから

一番に学んだことは、この「あり方」だと思います。

 

Think CIVILITY

 

実は傾聴や1on1をお伝えする場や研修をすると

よく言われるんです。

「二枚舌でいけってことですか?」

「それでずっと過ごしてるんですか」

・・・笑。

 

よっぽど、嘘くさく”いい人”に見えるんでしょうかw

ここにもあるように、

キレイな面しか見せちゃいけない、とか

善人であれみたいな話ではないんです。

 

”率直さ”そのまま伝える、

それも相手に対する敬意でもあると思うんですよね。

言い方は大切ですが。

 

 

注意が必要だなと思うのは

「無作法」はする方は無意識。

される方は永遠に忘れずに、その人を恨む程に

嫌な気持ちになっているが、決してフィードバックはしない。

 

 

そういうドキッとする特性があるということです。

だからこそ、ノンバーバルなコミュニケーションの感度も上げて相手が今どう感じているかをセンスする傾聴力も同時に磨く必要があると思うのです。

 

 

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