Co-leadersのSHIHOです。
私が関わっている
一般社団法人KIBOUプロジェクト
という活動があります。
そこのイベントで
オンラインで”家族にまつわるテーマ”で
対話をしています。
今回は
産前産後×パートナーシップ
というテーマ。
産前産後、
これは女性がホルモン的に
母親として小さな命を守るために
殺気立つ時期です。
動物でもそうでしょ?
死ぬ気で産んで、
この命を守ることを自分の命以上に大切にする。
そりゃ男性は
いきなり僕の方むいてくれなくなっちゃった…
寂しい。
察してよと言われても、言ってくれなきゃ分からない、
どうせ僕にはおっぱいでないし、なにもできることはない、母親には敵わないって…
こんな時、余計な口を挟むと
キーって牙を剥かれるから、
2歩3歩と男性は後ずさりし、
僕はとりあえず仕事頑張ろう!になるんです。
そこ2人ともNGですからー笑
夫婦って
一緒に成長していかないと
システムは成長しない。
母親は否が応でも
“母親になること”で人間的に変化を伴います。
自分の思い通りにならないものを
愛し続ける矛盾を抱えて。
更に圧倒的な責任感が芽生える中で
他人を信じて助けてくださいができるかどうか
試されているw
でも変化の途中ってカオス。
ぐっちゃぐちゃw
だからこそ、ここは男性も成長する場面です。
自分のことは見向きもしてくれない相手の
その子供を100%愛し
妻と同じ方向を向けるか。
自分には牙を剥く相手を
うしろから抱きしめることができるか。
そのくらいの
魂を成熟させていかないと
パートナーシップは維持できない。
2人の関係性が
もう1ステージ上がれるか
試されている時なのです!
産後うつ!?当たり前。
子供を産んだら男と女としてみれなくなった。
そうだよ、それは
まったくもって恥ずかしいことなんかじゃなく
当たり前のことが起こっているに過ぎません。
大変だけど、
そんな時お互いにどうあるのか、自分で決め
どうあって欲しいのか、明確にリクエストしないと未来は自分たちの手で作り出せないよ。
相手のせいにして
自分ごととして引き受けない人生は
自分を孤独にさせ
相手を恨み
気づけばもう計り知れない溝が生まれて
修復が難しくなることも。
目の前の人との関係性を
どうしたくて、
今どうなっているのかを
自覚的にならないと
ハンドリングできなくなっちゃってからでは
修復するも、別れるにもパワーがかかり過ぎて
大変になっちゃいます。
夫婦のこと、コミュニケーションのこと
知ったつもりにならないで
2人で学び続けられたらいいですね。