映画:『風に立つライオン』 | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

この映画超おすすめです。

「風に立つライオン」




 

アフリカの少年兵やスーダンの内戦に苦しむ人々を助ける日本の医師の物語なのですが

実話を元にされています。

さだまさしの歌を聴いて、大沢たかおさんが直談判で映画化となったそうです。


 

この映画を勧めてくれたのは、私の夫なんですが

私達には縁が何かとあるお話なんです。

泣きすぎて本日はずっと目が腫れてますw

 


●この日本人医師は「長崎大学の医師」(実話)なんですが夫の故郷は長崎なんです。

 

●夫が昔から支援しているNPO団体「テラ・ルネッサンス」https://www.terra-r.jp/index.html

 という団体は、京都に拠点を起き、少年兵の自立支援のサポートをしているのです。

 私もオフィスにお邪魔したことがあります。

(私が以前、東京の中野区役所にて自主勉強会にて講演をさせて頂きましたが、

 テラ・ルネッサンスの代表鬼丸さんもこちらで講演されていたご縁がありました)

 

●私の友人に外務省派遣員として南スーダンのジュバに駐在していた女性がいます。

 内戦が激しくなり、帰国命令が出たと聞いていますが本当に平和が脅かされている地域に赴任している勇敢な仲間です。

 

 

まぁこれらは、私たちとご縁がある理由なのですがこの映画本当に多くの人に見ていただきたいと思っています。

 

 

ー「”頑張れ”という言葉は人にかける言葉じゃなくて、自分にかける言葉なんだ」

ー 9人を殺したという少年兵に、「そしたら一生かけて10人の命を救うんだ」と

医者になんて自分はなれないと塞ぎ込んでいる少年に希望を与える。(未来その少年兵は医者になり、東日本大震災の時に来日している)


 

私は、深く深く傷つきふさぎ込んだ刃を向いた人を恐れずに

共にいて、傷ついた分だけその人を信じて

人を傷つけたことを疎むのではなく、

それ以上に人を救える人として見る

そんなあり方でいるために、

固くなった心の戦地に赴いていく、

そんな風に立つライオンになりたいと。

 

 

私と夫のやっているコーアクティブ・コーチングの起源は、アメリカの刑務所に服役中の囚人に対して行ったワークショップだと聞いています。


私の行うシステムコーチング®︎は、

別名”魂の勇者”とも呼ばれており、

対立や紛争解決にも使われるようなもので

誰もが介在したくない所に入っていく仕事です。



 

 

世界中の人々の心が柔らかくいられる日まで

私達は世の中のマジョリティや逆風に向かって

風に立つライオンになりたい。


 

 傷つけた人の数を嘆くよりも

それ以上の人にに希望を見出すサポートをする。

未来はそのためにある。


 コアにある願いは

世界平和であり

全人類に備わっている愛。