未来が見えなくなったとき、ぼくたちは何を語ればいいのだろう  | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

今週末、京都にてボブ・スティルガーという

社会変革ファシリテーターに出会ってきました。

参加したのはこちらです。

何から変える?「ティール組織」と心意気の探求

 


ご存じでしょうか?

3.11直後から日本で、被災地で対話をベースにした復興支援に関わった人です。

そして、この本を読みました。

 


 

私たちは日々、困難と葛藤の中にいます。


・職場の人間関係をどうしたらいいんだ

・周りに知られたくない自己にどう向き合えばいいか

・家族との分かり合えない関係

・収入とやりたい事

・マイノリティとしての生きにくさ

とはいえ感じないふりをして日々を送ることもできます。

 


でもある日突然、津波に襲われて、住む場所、家族、職場、友人、その全てを奪われたとしたら、

何を支えにいったいどんな風に立ち直ることができるでしょうか?

創造を絶する人々の闇と共に、それを無いものとせず、ただただ対話の場を設ける。

 

 

未来に何を創るのか、途方に暮れている時に、

対話から未来を創る。

 

 

「日本における成功の概念が変わる・・・」

 

 

こう、ボブは3.11直後に示唆したようです。

 


私達が、今何故

葛藤や混沌の中から立ち上がり、

一人ではなくみんなでそのストーリーを共有し、

共に新しいパラダイムを立ち上げていこうとしているのか。

 

 

戦争被爆国でありながら復興を遂げた日本、

自然災害の中で立ち直る日本、

原子力発電に向き合う日本。

世界の中で、

我々が今何をすべきなのか。

 

 

おそらくそのヒントは

「一人一人の感じるチカラ」

 

 

・働きすぎの社会

・自分の気持ちに蓋をする慣習

・周囲との希薄な人間関係

・責任転嫁

 


何かおかしい、

悲鳴を上げたい気持ち

それはシグナルで

次の新しいパラダイムに向かおうとしている証拠。

 

その最たるものが震災でもあり、

震災から我々が学ぶべきことは何か。

 

 

 そこには

enrpilited leadership(内側からのリーダーシップ)

生命体としての繋がり

これが必要なんだ。



そう、知っている感覚。


エンスピリテッドリーダーシップ

6つの要素は


①天命

②仲間

③瞑想・じっとしてる

④経験を噛みしめる

⑤違いを取りいれる

⑥不確実性とあいまいさを抱きしめる


そう、Teal組織を生み出す個人に必要なのは

こんなリーダーシップ。