こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
人って、
すぐに、他の人を羨んで、
自分にないものを欲しがり、嫉妬し
目の前にある関係性に不満を持ち
勝手な生き物。
自分の過ごしている「日々」は
すぐに当たり前になってしまい、
すごくはないものと思いがち。
「あるものを見る」
そうすると、
毎日が奇跡の連続だということに
本当に気が付く。
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▶︎先日「家族留学」というサービスの受け入れをしました。
これから結婚を考える20代の若いカップルが、
子供をもって働くってどんなこと?
働き方の未来ってどうなの?
そんな素朴な疑問を先輩のパパママに聞きながらLIFE版OBOG訪問をしちゃうというもの。
これって、”当たり前の日常を他人に見せる”ってことだけど、
●自分の家族や家があってこそ
●自分と家族の関係性を受けいれているからこそ他人を迎え入れられること
シングルマザーで親同居だった時代にはできなかったことで、自分の友人を家に招くことは、私の憧れだった。
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▶︎夫婦で台湾に行ってきた。
春休み期間に子どもがじじばばの家に遊びにいくといって夫婦の時間ができました。
子供がいることがデフォルトの日常だと
「夫婦の時間」というものがいかに貴重かということがよく分かる。
私達は、様々な夫婦と対話の時間をもっているんだけど、子育てをしている夫婦が一緒にいる時間に約束をすることって、至難の業なのですww
子供がいるということも、もちろん奇跡でしかないわけだけど
子供がいない夫婦の時間というのも、
本当に貴重な時間でもあって、
さらに、そこに「冒険」のエッセンスを盛り込むことは
勢いのようで、
仕事の調整やら、夫婦の関係性や、
行きたい場所についての一致など
いろーんなことが重ならないと
日常の中に入れ込むのは、難易度が高い。
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▶︎組織開発のMTG「Plan.C」
そもそも、もうこの1年ほど、毎週オンラインで組織開発のMTGをしているのだけど、
これも、もう日常になってしまっていて、特別なことじゃないのだけど、
よくよく考えたら
1年前にとある企業のファシリテーションにご縁を頂き、
そのメンバーでこれを仕事にしていきたいね、とLLPを立ち上げ
年間通じて関われる企業様とのご縁も頂いていることが奇跡そのものなわけで。
1回きりのワークショップやプロジェクトだと
その瞬間仕事を一緒にして、終わりがあるのだけど、Teal組織として自分たちの関係性の変化を感じつつ、都度リカバーし
自分の正直さに繋がりあり続けるということ自体
そうそう誰とでもできることじゃない。
対立してもお互いにリスペクトがあり、
このメンバーとならどこにでもいける、そう思える関係性は有難い。
最近知ったこととしては、
「オンラインでのミーティング」
というのも、私や周辺の人にとってはごはんを食べることくらいに「当たり前」なのだけど、
画面を通じて、場の空気を感じながら、自分のタイミングで自分の意見を言う、
そのこと自体だって「人の話に耳を傾け、自分の意見を述べる」その事に慣れていない人には
とても難しいことでもあるということを知った。
そうか。
そう考えると、ほぼ全ての仕事の打合せをオンラインでできてしまうこの環境もそんな人々との繋がりも、超絶有難い環境だなと。
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▶︎家族の関係性を大事にしているチーム「KIBOUプロジェクト」
こちらも、ほぼオンラインで定期的にMTGをしているワーキングチームの1つ。
理事として声を掛けてもらったのも、奇跡といえば奇跡。
やり方はスピード感はメンバーそれぞれ違うけれど、1つの軸を一緒に掴んでいる仲間に出会えていること、
「子供が今晩は一緒に寝たい」と言っているので
30分早くMTGを切り上げてもいいか、
そんなことを伝えたら、「じゃ、今日のMTGは●時までにしよう」
そうやって合わせてくれちゃう、有難さ。
ビジョンを共有する仲間の存在と
共に組める奇跡。
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▶︎息子のお友達がお泊りに来てる
私達夫婦がどうしても入れたい用事が合った時、
子供を預かってくれて、夫婦の時間を快く作ってくれたおうち。
子供同士も、クラスは違うのにとっても仲良しで
お泊りを楽しみにしている。
そんなお友達が、今度はうちに泊まりにきてくれている。今度は、夫婦の時間をお返し!
たまにはゆっくりしてね。
そんなママ友にも恵まれたこと、Happyだなぁ。
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▶︎2月から週2回ウォーキング
zoomオンラインで繋がりながら、ゆるく朝ウォーキングをするというもの。これも実は続いている。
間に富山や東京に出張したり、台湾に旅行に行ったりバタバタしているにも関わらず、
決めたことをやってみるという体験ができている。
これについては、本当に学ぶところが多くって、(ダイエットというより人のタイプ特性という意味でw)
面白い。
・時間などが固定化すると嫌だと思う人がいること、自由に気ままにがいい人がいること
・集うことを決めるから、出会えるご縁があること
・内面をシェアすることが嫌な人もいること
・内面を出すことですっきりする人がいること
・人から刺激を受けたい人がいること
・目的達成のために、そんなことは不要だと思う人がいること
・ゆるいコミュニティが心地いい人もいること
・逆に居心地が悪い人もいること
・約束しないので、毎日誰が入っているか分からないことにワクワクする人がいること
・参加する、しないを事前に予告する人がいること
・ずっと参加が難しいことについて気をもんで言葉にしてくれる人がいること
・途中で抜けることを躊躇する人がいること
私も自分が始めたことでもありながら、
常にいい感じなわけでもない。
それでも、「辞める」ことではなく「やり続ける」ということにステイしていると
いろんなことに気づく。自分と違う人に出会う。
自分のタイプ、相手のタイプって
固定化しがちだけれど、
実は可変的で、どれもある、それもある
そんなことを知る。
まぁなぜか、ウォーキングのことをこんなに書くとは思わなかったけどw
日々の当たり前のことは
決して当たり前なんかじゃなくて、
意図があって、コツコツと地道な日常になって、やがてそれが人生になるんだね。
想いの種をまき、行動を刈取り
行動の種をまいて、習慣を刈り取る
習慣の種をまき、人格を刈り取る
人格の種をまいて、人生を刈り取る
サミュエル・スマイルズ
〜7つの習慣より〜