チーム「鴨川竜巻小籠包」のチーム力の秘密♡ | ステップファミリー×組織開発

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どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。


チーム「鴨川竜巻小籠包」が
なぜ生まれたのかは
前回のブログでお伝えしましたが、

今回は
組織開発やチームビルディングが専門の
ファシリテーター的に
チーム「鴨川竜巻小籠包」が
なぜ素晴らしいかをちょこっと解説( ^ω^ )

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1人ずつの素晴らしいところを
あげることもできるのですが
今回はチームとしてという視点から。


1.チーム内の肯定性が高い

誰かがメニュー案を出した時、
Tシャツのデザイン案を出した時、
基本的に否定の声はなく、
全力のYESがありました。

アイデアや意見を言う時、
人は誰しも、どうかな?賛成されるかな?
という躊躇と同時にあります。

でも全力でYESされるのは気持ちがいいです。
自信が湧きます。
8歳の息子だって大人に混じって
ミーティングに参加してる時も
これがあったから発言できました。


2.誰かのやりたい!を尊重

お酒はこれを出したい!
味はこの3種類でいこうと思う!
らーめんは出したい!

1番とも繋がりますが
誰かのやりたい!は宝物です。
最大限に尊重しあいます。


3.対等性

バックグラウンド
年齢
キャリア
そういうもので人は人をみて
なんとなく序列をつけて
安心しようとします。

でもそれがあって安心するのは
一定の組織の中にいるときのこと。

組織という枠組みではなく
人として出会ったからには
何もありません。

人として、今どうあって
過去や経験色々あるだろうけど
別に一緒にいなきゃいけない縛りもない中で
敢えて一緒にいるのは
快か不快か。
未来にワクワクするかどうか。

知らないこともいっぱいありますが、
本来プロジェクトを組むのに
どれだけその人を知ってから組むでしょう。

そういう意味で対等です。
息子さえも。


改めてすごいなーと思ったんだけど
この人達に共通の素地がありました。

4.対話会

に定期的に参加している!
という事。

対話会とは、「話す瞑想」と言われているほど
テーマを置かずに、
参加者で車座に座り、
人に対して言葉を投げるのではなく、
真ん中、つまり場に対して、
言葉を落とし合うイメージ。

誰かの言葉がインスピレーションになり
拾いたかったら拾ってもいいし、
拾わなくてもいい。

自分の内側に繋がって、
自分で自分に気づき、言葉に出し、
色々勝手に整理されながら
自分で持ち帰りたいものを持ち帰る
セルフコーチングみたいな時間。

自分にスペースを与え
余白を感じ心を整える習慣。

自分が自分で満たせていると
人にも関係性にも優しくなれるのかもね。