かみさまとのやくそく
旦那さんと子供も一緒に。
胎内記憶のお話です。
子供がママのお腹の中にいる時のことを話す
というドキュメンタリーです。
私はこの胎内記憶、信じています。
息子が話した事を信じているという事も
ありますが、何よりも
お腹の中の命が一つの尊厳を持った命だと
捉えることで、
私自身にたくさんのことを教えてくれるからです。
子供が幼稚園生くらいの時でしょうか。
うちも子供がお風呂で急に話し始めたことがあります。
「ママがひとりぼっちだったから、きたんだよ。」
「え、そうなの?ママひとりぼっちだったんだ。どうやってきたの?」
「かみさまみたいな人が、じゃここに行きなさいっていって、すべりだいみたいのでシューって」
「へー、神様が決めたの?」
「ううん、自分で」
「それで、ママのお腹のおへそのとこから見てたー。」
こんなお話をしてました。
何度か話をするので、息子の記憶も消えないでまた話してくれます。
子供は大人の先生だと
思ってます。
言葉の語彙は少なくても、
ずっと大事なことを知っている。
子供が0歳児の時、
抱っこ紐でお出かけしながら、
ずっと話しかける私を見て、
友人が、
「そんな話しかけるもんなの?すごいね、独り言みたいじゃないの?」
と私に言いました。
私は逆にびっくりして
「うん、全部分かってるしお話できるからねー」
と言ったのを今でも覚えています。
そうそう、
イライラする時も、
どんな時も、子供が一番近くで感じてるよ
っていう存在を認識するだけで
ママは生き直す事ができちゃうのです!
それでできたワークショップが
もうずっと前に開催して今はやってないのですが
こちらだったりします。
ママを幸せにするために
人の役に立つために生まれてくるんだって。
かみさまとやくそくをして
この世にくるみたいです。