こんにちは。Work & Life Coaching★SHIHOです。
日々システムコーチングをしている中で感じたことなのですが、何か世の中にインパクトを起こしたい時には、
私たちは「1人」でやることよりも「一緒にやる」ことの方が楽しいし、インパクトはあるし、安心できるってのを知ってるじゃないですか。
私のようにフリーランスでお仕事をしていると、
「なんか今度一緒にやりましょー＾＾」とか
「是非今度コラボしませんか？」とか
有難いことにそういうご依頼を頂くし、
誰とどんなことができるだろうか？ってワクワクしながら可能性に胸をときめかせたり✨
で、やっぱり「ピン」と来た人とは
一緒になんかやりたいねぇという流れになるんですね。
でね、1人ではなく2人で
何か協業するということの本当の威力を
お伝えしておきたいと思います。
あらゆる2人組の組み合わせには
あらゆる可能性が眠っています。
それを活かすも、殺すも
その2人の関係性なんですよね。
相手を甘くみちゃいけません！！
あなたが今見ているのは
相手の一側面だけです。
その一面だけで、
自分と合うだろう、
自分と似た思いがあるだろう、
優秀だろう、
人が集まるだろう、
と思い込んではいませんか？
あなたがそう思い込んでいると
関係性に影響します。
人は多様性に飛んだ生き物です。
様々な相手の多様性をホール（Whole）で肯定する覚悟はできていますか？
相手に自分の多様性を
丸裸で捧げていく覚悟はできていますか？
以下の✔項目に全部✔が付けばシステムコーチングの必要はありません（笑）
もし今はまだ✔が付かないけれど、この人との関係性を豊かなものにしたいと思う場合には、
システムコーチングが有効です。
□１．自分は何者か、自分の軸を発信できるか。（言葉が整ってなくてもOK)
□２．相手の一側面だけを見て判断してはいないか（思い込みは何か？）
□３．相手に自分が心開けるか（相手との違いを受けいれる準備があるか）
自分のいつもの領域を出る準備があるか
□4．相手のまだ見ぬ部分に対して肯定的にあれるか
□5．100%相手を信頼できるか
□6．違いを理解した上で、共通に握れるものは何か。
そんなこんなで、システムコーチングを受けながらでも、丁寧にコミュニケーションを重ね、関係性が醸成できると、本当にいいシステムが生まれます。
本当にいい関係性が生まれるとたいてい結果はうまくいきます。
逆にこのプロセスでお互いの「相違」を受け入れられなければ起こりうることはこんなことです。
・システム（2人の関係性）が破たんすること
（2人のシステムが場に影響するといいます）
・イベントがうまくいかず、お互いのせいにしてしまうこと
ただ、実は「破綻」がダメなことでもありません。
あるワークショップやイベントを一緒にやるということにおいて、無理して一緒にやらない方が、お互いの尊重に繋がるという場合には
「違う」ということが鮮明になることで、よりよい関係性を選択できることもあるからです。
関係性の片棒は、自分、
もう片方は相手が握っています。
だからこそ、
そのコラボは安易に
「一緒に何かやろ～」になっていませんか。
相手のマンパワーに乗っかってうまくいくハズ！という依存になっていませんか。
関係性を本気で作ろうとしない限り
火傷しますぜ（笑）
ただし
1人では行けない未来に行くには
本当の意味で
自分にはない相手の可能性を掛け合わすことができれば、コーリード（2人で創る場）の威力が分かります。
この関係性を表している図がこれなんです。
こちら、私の一応看板にしている
Work & Life Coachingのロゴです。
私が学生時代にいった南米のボリビアという国の
ウユニ塩湖のイメージです。
湖面に空が全反射しています。
この✨マークですが人という漢字に見立てており
人がまるごと湖面に映し出されているのですが、
よく人は人と人が寄り添い頼りながら成り立つといいますね。
私のイメージで、よくクライアントさんにお伝えするのは、100%と100%の力を掛け合っているか。このバランスがどちらかに傾いても、いい状態にはなりません。
コラボしたり協業する方にも
できる限りこのバランスで力を掛け合うイメージです。
この写真はすこし極端ですが
どちらがともなく動きながらこんなイメージですw
本当の信頼を寄せ合う、
実はその状態が一番安定するんですよね。
ここまで読んでお気づきな方もいるかもしれませんが、"結婚"も同じです♡
