最近、パートナーシップや結婚するカップルのためのワークショップや企画を考えたりすることが多くなってきました。柄にもなく（笑）
そうしていると、聞こえてくるのが、
私、そういう恋愛スイッチ入っていませんの声。
そういう人の方が世の中多いと感じてます。
・旦那とはもうそういう関係じゃない、同居人であり同士だから。既婚者だしトキメクとかそういう次元じゃない。
・1度離婚してから、もう長らくそういうモードじゃないし、敬遠しちゃう。
・前の恋愛をひきづってるのか、なんだかんだもう面倒臭くて、人との距離をとっちゃう。
・バツイチ子持ちだったら、よっぽどの物好きじゃなきゃ自分の子供じゃないと愛せないよね。（どうせ無理だよね）
・恋愛スイッチ入りまくってて、アタックしまくってるんだけどね、いつもうまくいかない、なんでだろ。（恋愛スイッチの勘違い）
すべて、自分の箱に入っている状態。
最後のアタックしまくっているケースもそう。
恋愛スイッチを入れる、入れない
ということの問題そのものも、自分の内側。
実は自分が決めてるからね。
これ、私も旦那も
ずっと入っていた箱です。
だから、中高生や多感な時期というのは
自我の肥大化が起こっていて
究極の自分の箱の中にいながら
恋愛ごっこをしている状態なのかも。
私がパーソナルコーチングでいつもやっている
幸せになる方法としては、
婚活やメイクアドバイスでもなく
まずは
自分が自分を満たせる状態になること。
次に
自分の箱を開けて、外の世界をみること。
その時に
他人との関係性の作り方のコツを知っておくくと。
相手は決して自分の思う通りにはならない。
それを手放せるか。
そして自分も大事にしながら
相手に矢印を向け続けられるかどうか。
なんでこの順番なのかと言えば簡単です。
まずは自分自身が本当の自分と繋がってないと
偽りの仮面をかぶったまま、
フィットする相手を選ぼうと思っても
合うわけないですよね。
無理してお腹引っ込めて入った服で
格好良くても苦しくなっちゃったら長続きしない。
だから自分で自分のサイズや
健康状態を定期的に
コーチングを通じて知っておくって大事なワケで。常に変わるからね。
そしたら
自分のエゴや性欲だけで行動しないし
誰かに幸せにして貰うという感覚もなくなる。
関係性の片棒はいつも自分も担いでいて
絶対はないからこそ
意図的に紡ぎ続けるもの。
アタックして玉砕とかは
もう20代くらいまでにして
本当に大切にしたいと感じる人が現れたら
その人が今何を感じているのかを
感じられる人になろう。
そしたら、玉砕とかはなくなると思う。
コーチングを学ぶとそれは
少し磨かれるけれども
十分条件ではない。
コーチングセッションでは
実は恋愛に関するテーマも多く出てくることがあって。自分を知り、自分が満たされるモノが何かを知り、軸ができてくると、今付き合っているその相手は"ホントウ"に自分の声に正直なのかも見えてくる。怖いけど。
でもそうやって
自分を大切にしていった人は
必ず幸せになれるから。
いいのかなー今のままで。
っていう今の気持ちを紐解いてみることから
始まったりするんだよね。
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