今日はできるだけ正直に率直に書く。
キツイ言い方だったらごめんなさい。
最近はシステムコーチングの投稿が多いですが
有難いことにパーソナルコーチングも
途絶えることなく提供させ続けて頂いています。
私のクライアントさんには
将来が見えない
本当のやりたい事が見えない
からこそ、コーチングでサポートしながら
少しずつ自分のコアに近づき、アクトし
未来に変化を起こされていきます。
その変化は
本当に些細な心がけのようなことから
人生の舵をきる大きな決断まで。
で、
転職や退職、結婚や離婚
なんていう決意は本当は怖くてなかなか
向こう岸に渡れないもの。
そういう時に
人が思い込みを持ちやすいのは
「向こう側にはきっと幸せがあるに違いない」
という気持ち。
いい悪いじゃなく。
今よりベターな選択をしたいから
決意するわけで、ある種当たり前です。
ただね、
その強い"何かにすがるような気持ち"
というのはモロイのです。
キャリアコンサルタントをしてきた時から
何百人という方の決断の時を併走してきましたが、"あちら側に行けば…"
という強い気持ちは、本当にモロく、ポキっといきます。
そうすると人は、
「思ってた環境と違った。」
「求人票には書いていない実情がこうだった。」
挙げ句の果てには
「あなたがこう言ったから」
と何か(外側)にあたりたい気持ちがこみ上げます。外側にあたるのは反射的反応なので、仕方ないかもしれません。
でも、人生はこういう時こそ
学びのチャンスです。
はー!!?あり得ない!
と強い感情にいる時は願いが強い時。
ここでふて腐るのもいいけれど、
人生ってのはそうやって学びを提供してくれるんですよね。マジで勘弁してほしいけどね!神様!
他責にしてもいいけれど
何も変わりません。
(ムカつきや怒りはいったん思い切り吐き出した方がいいけど)
なお、大切にしたかったことは何か。
その問題の本質はどこか。
で、今からどうしたいか。
何か大切な軸を大切にするために動いたはず。
初めから正解があるわけではなく
動いたから分かる学びの果実を
もう手にしている。
そして、次回
人生の舵をきる大きな決断をする時には
そこに正解はないかもしれない
という事も含んで
選択ができる器に育っているだろう。
大丈夫。
人生に無駄なことなんて
何1つないから。


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