最近は有難いことに、京都を飛び出して、東京や地方、はたまた海外でのお仕事やら学びの機会があったり、ありそうだったり。
半年前までの私なら、
母親に子供を預け見てもらい、
自分の純粋意欲に正直に、
家を飛び出して行動する
かあちゃんらしくない、かあちゃんでした

今はその安心安全な場を
大きく飛び出して新しい家族システムを創りました。
それによって、また葛藤が常に起こっています。
起こることを新しい家族システムで捉えていくには、旦那さんと息子、それぞれの同意をとる必要があります。
幸いにも
旦那さんは超絶協力的

「それぞれのリーダーシップを尊重する家族になろう!」
そういうステーク(軸のようなもの、真ん中にある芯)を握っているからです。私も彼に対してもちろんそうします。
何度もお伝えしているかもしれないけれど、
大切な人の大切にしている人や事まで
愛せたら、それは深い愛になるんだと思う。
彼は、私がやりたい仕事について相談をすると
自分の仕事の在宅ワークの手配を取り、
当日は家事もこなして子供を寝かしつけてくれるまで

それを会社に申し訳なさそうにではなくて、
在宅ワークのリアルをFacebookに公開しちゃうほど。それを他の方やワーキングマザーから賛辞を浴びて更に家事や料理に対して熱を帯びている!
これも素晴らしいリーダーシップ

さて、次は子供です。
基本的に私がやりたいことを応援してくれる優しい子です。skypeのお仕事やワークショップの依頼がある度に、よかったねー
って言ってくれる。最近はお金のことも心配してくれます(笑)

それ、ママがお金払ってやるやつ?ママが先生みたいな方とか。
で、日帰り出張に関しては、
旦那さんと息子が協力して
晩御飯を食べて宿題をして、寝てくれます。
でも先日、宿泊の出張の話が入ってきました。
私はいつも、
出張に行きたい、仕事を受けたいなと意図を持ちながら、一方で"出張に行く"ということは手放しながら対話をします。
それは、
"絶対に出張に行きたい、理解してくれ!"
というコミュニケーションは自分は正しいという箱に入っている状態だから。
息子は、
「僕は寂しい。お泊りは行かないでほしい。朝起きた時や夜中目が覚めた時にママがいないと不安になる。」
ということを率直に話してくれます。
子供は子供で、知らない土地で、いきなり現れた新しいお父さんと、関係性を作り仲良くやってきている。私がいない時は彼がライフラインだということも理解している。
ただ、少し遠出になったり、宿泊になるとまだちょっと不安。そうだよね、少しずつ様子をみながらステップファミリーを構築している途中です。
家族の中に、今ある声をちゃんと聴く。
これは私たちがこの半年以上かけて大切に紡いでいったこと。
「そうだよね、わかった。じゃ今回は断るね。」
そういうと、
彼は
「もう少し待って。もうちょっと考えたら大丈夫になるかもしれないから。」
なんて言って、私が本当は行きたいんだろうなという気持ちを察して言ってくれます。
この葛藤、泣けるほど嬉しいんだけど、子供に気を使わせるのも酷な話。純粋に子供の話を受け取り、まだそのタイミングじゃなかったなと分かりました。
でも、心には刻まれた。
来月にも実はそんな話があり。
もっと先には、長期の話もあったり。
全ては
大切なものを大切にしながら
今この瞬間に必要な選択をする。
結局どうしたかというと。
断ろうと思ってお話ししたら日帰りの選択肢を提示して頂き、子供も納得の上、旦那さんにも協力してもらい出張にいけることになりました。
子供がいることも、
響く仕事の話が頂けることも、
お互いのWANTを叶え合う家族というチームも
本当に有難くて愛おしい。
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