そういえばそうだなぁと思ったことなんだけど、
これも変化なので記しておこう。
暮らし方の変化について。
今まで親同居でいた時は
お恥ずかしながら
家のカレンダーさえ自分で選んでいませんでした。
親の城に住まわせて貰ってると思い
食事や住まい、部屋の飾り方なんかの
衣食住の"衣"以外は結構無頓着。
外での装いや何を食べるかは意識しても
内の中での食べ物や住まい方は
私のコントロールの範疇じゃないと。
勝手にしてた。
大学生のときに家を出て
初めての一人暮らしをする時も
とにかくシンプルで必要最低限でいいと思ってた。
子供と一緒に実家を出て
"自分と旦那さんで新しい家を築いていく"
それは家具選びから、住まい方、食べ物にまでも
自分が意思と意図を持って決めていくこと。
トイレには
こんな素敵なメッセージのカレンダーを置こう。
心地よい空間はどうしたら作れるかな。
先日までは頂いたお花がたくさんあったから
部屋のどこにお花を飾るか
家族会議もしちゃいましたw(息子の提案で)
洗濯物の柔軟剤の香りとか
お日様の下で干したら何時頃取り込むと
ふわふわしてるかとか。
ちょっと一品、作ったことのないおかずを作ってみるとか。
深呼吸をしながら
暮らし方を考える。
決して私は
お料理も家事も得意な素敵なママではないのだけど。大切な人と一緒に暮らすってそういうことかな。
ああ、私はやっと
お母さんになったのかなぁ。
母の日に息子がくれたメッセージ。
今まで朝ごはんも洗濯物もしてなかった母として
そこを認知してくれるのはさすがだなと。
そして、私がやる家事すべて
私1人でやっているわけでなく、
私の手が足りない時は
どのパートも代わりにやれちゃう
旦那さんの生活力もさすがだなと。
人間はみんな能力をもってるけど
自分のためだけには動かないんだね。
母の日って役割に感謝したり
母という役割だけで生きているわけじゃなくて
常に流動的に場に必要な役割をみんなが取る。
それが意図的な共同関係だよなぁ。
暮らすことも、稼ぐことも、楽しむことも
みんなでやる。
誰かが役割に苦しくなる必要なんてない。


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