私、かねてから子供はいろんなことを教えてくれる、先生だと割と本気で思ってまして。昨晩も息子がお風呂の中でなにやら凄いことを話し出すので、
「その話さ、すごいから絵に描ける?頭ん中のことー。」
と言ったら、
「あ、ワークショップ?使う?いいよ!描いてあげる!」
(↑すぐ学びをワークショップでシェアしようっていうのは私のことよく見てる反応…笑)
とそそくさと書き出しました。
息子がノートいっぱいにこんなにたくさん字を描いたのは初めて見ました。
解説がないと不明だと思いますので、シェア。
私が息子と3-4年前に行ったディズニーランドの写真を見つけて、息子がコメント。
「僕は小さかった頃のことをあんまり覚えてない。大人は覚えてる。なんでだろ?」
「そうだね、ママも小さい時のことは覚えてないよ。」
「たぶんね、引き出しが6つか8つに分かれててね、すぐ出しやすいヤツと、奥の方のがあるんだ。」
「ほうほう、なにそれ。(ワクワク)」
「でも、赤ちゃんの時は引き出し1段くらいしかない。2-3歳になると、2段になって、3-4歳になると、また増える。1歳でも2レベルになる時もあって、それは1歳で2-3歳の引き出し2段とかになること。」
「へー、どんな引き出しがあるの?」
「うんとね、算数とかあいうえおとか、漢字とか。2段目は英語とか外国のこともある。3段目は嫌なこととか。(ママだったら事故したこととかね)あと、将来なりたいものとかもある。そうなるためには、どうすればいいかとかが入ってる。頑張って思い出して、思い出したら、メモする。それが大事。」
(なるほどー。すげーw全部入ってるんだね。うむ、私はコーチングでそれを紐解いてるだけだもん。)
「でさ、この一番赤ちゃんの時に1段だけある引き出しに『た』ってあるけど、これはなーに?」
「『た』?これはね、"たからもの"」
…!!!(◎_◎;)マジで!
「えっ、たからものってなーに?赤ちゃんはたからものだけ持ってるのー?」
「そう、好きな感じのこと。ママとかー、チップのぬいぐるみとか。(息子は0-1歳くらいからずっと持ってる)そういう感じ。」
なんとま。
人間は、まず心地よい、好きなモノだけを知って生まれてくる。
次第に言語っていう表現方法を得て、言語を頻繁に使う。
更には、過去の嫌なことや未来を思考する。言葉を使って。
でもそれは、少し難しくて奥の方にあるから、年齢がいかないと語れない。
むしろ、思考が"今"にいるのは赤ちゃんから幼児の一瞬だけってこと。
人間の脳は、年齢と共に発達するけど、
大切なことは生まれた時から、"たからもの"を持ってる。
そういう、ことじゃないですか?!
この話って!
ノンフィクションですよー。
7歳がそんなこと言うてますw
"たからもの"持ってるんだってー!!
なんだか
その思考も、
それを図式化してかけることも、
たからものっていう表現方法も、
彼の中から急に出てきたから
びっくりぽん!!
我ながら親バカではあるかもしれないんだけど、子供ってスゴイ!!


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