以前にストレングス・ファインダーについて話しをしました。
私の中にある特徴的な資質として、
"戦略性"というものがあります。
仲良くなれないというのは、
私自身がその資質を持ち合わせていないと思っていることから、受け入れることができていないという意味です。
なんで仲良くなれないのかなと、考えてみると…
私は多くの優秀と言われる人に囲まれていた環境にいました。家族も、学校や塾などの勉強でも、会社でも。そういう世界の中で、戦略性は決してある方ではなく、常に劣等感が住みついている。もっと賢い人がいて、その人は戦略性が高い存在だから、私はそこじゃない。おまえさーバカだなとたしなめられる(笑)だから、ずっと私はそのレッテルを自分に貼り続けてきた。
そして、戦略性があるのは、ビジネスリーダーや上司が持っているものだと決めつけていた。そして、私は彼らに褒められたり、認められる成功体験をあまり持たない。だから、自分に戦略性があるとは思えていない。
実際、戦略とは私の場合、結果を出す数字構築力と捉えることが多く、私はあまりそこに興味がない、昔から。
"知識"より"生きる智慧"に意味を見出すタイプだと自覚していた。
ただ、最近自分がしていることは、戦略性の塊なんじゃないかと思うことがある。そして、私には戦略性があるということをよくフィードバック頂くことがある。
そもそも、自分で言うのも抵抗があるが、ビジネス脳が働くと頭がシュルシュルと回転し、どうしたいかの結論を素早く見え、的確な手順を見出すことができるし、議論の矛盾点も明確に分かる。
面接官をしていても、ミーティングをしていてもロジックの通っていない回答は、すぐ分かる。転職支援のフェーズでも、ハンドリングに必要な筋道が見える。
ギュッと逆算して仕事をして、定時ピッタリに業務を終えられると、達成感すらある(笑)
でもこれは、私が好きな感覚ではなくて、コーチングの中では邪魔をするくらいの左脳であり、これを誇りたい訳じゃない。それはワーキングマザーであり生き伸びる術だからやっているくらい軽視してきた。
戦略性は
数字を構築する力ではない。
頭のよさでもない。
いやらしさでもない。
物事を進めようとする時の
道筋をみいだすことが戦略性だ。
そうか、私は戦略性を嫌うのでなく、
得意なのだ。
私には戦略性がある。
これを自覚しよう!
今まで私は左脳の世界で戦うことを辞め、
右脳の世界を選択をしようとしていた。
コーチングで右脳はかなり鍛えた。
でも私が理想とするのは
右脳と左脳のバランスがいい人だと
ずっと思ってきた。
そうか!
左脳で稼ぐ報酬。
右脳で稼ぐ報酬。
両方ある感覚は、私にとって大事なこと。
左脳で稼ぐ精神的な限界やしんどさもみて、金銭的には報酬を得ても虚しさが残る感覚と、右脳で稼ぐ金銭的な厳しさも知っている。
一方で、
左脳で話しを進めるスピード感や物事が前に進む感覚と右脳で感じるパワフルな快感も知っている。
伝えたい人を明確にして、メッセージする。その人達はどこにいるどんな人か、何を求めているか。
実はココは専門分野!8年間も広告プランニングをしてきたじゃない。それすらリソースだということに、今更気づく(笑)
そうするとインバウンドで問い合わせがくる。
よく、
●ブログアクセスUPには?
●集客ノウハウ
みたいなアメブロや広告が多く、
そういうのは正直響かない。
戦略性の表現かもしれないけれど、
私はそこに心が響かない。
左脳だけのロジックは響かないのだ。
営業や、タダ数字を獲得することが、
結果別に面白い訳ではない。
心が温まる一言だったり、
勇気ある一歩の些細な行動だったり、
一生の付き合いだったり。
そのために、私は右脳と左脳を使う。
さあ、クリエイティブに!
というわけで、すでに
試験的にやってみていることがある。
コーチングでやりたいことが明確になった方に、じゃあどうやって事業化するのかのコンサルティングだ。(人生の目的が明確になっている人のみ限定)
今までは無自覚に、その質問を投げかけてきて、それに向き合いたくない人たちは伝えると耳を塞がれてきたこと。「自分がダメ出しされている感じがするから、それ以上言わないで」と言いたそうに…シャッターガラガラと閉められるソレ(笑)
でもいざ勇気を奮い立たせて、独立された方が襲われるのは、孤独感と将来不安。
そんなご要望から生まれたソレは、私のリソース。出来なくはないけれど、誇りたいと思っていなかった事を、是非受けたいと言ってくださる方がでた。
やりたいことは見つかったけれど、
どうやってクライアントさんと出会えばいいの?ブログやFacebook書いてるだけじゃ始まらない。
目的地が明確になったら、行動と学習のサイクルはコンサルティングの方が回転が早まる。逆に方向性に迷いがあるうちは、コーチングをお勧めする。まだトライアルで準備を進めていますが、
今の自分に必要だと感じた方、裏メニュー的にお受け頂けるように準備しますので、少々お待ちください。
今の自分に必要だと感じた方、裏メニュー的にお受け頂けるように準備しますので、少々お待ちください。
コーチングの先に、必要だと思っていたと言う方いらっしゃたら、こちらからご連絡くださいませ。
そんな自分のリソースとの出会いに感謝して。今朝も息子と一緒に朝ランしてきました。