ブクログ:「嫌われる勇気」著者 岸見一郎 古賀史健 | ステップファミリー×組織開発

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どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life coaching★SHIHOです。
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今ベストセラーの嫌われる勇気を読みました。これが現代のベストセラーになるのであればコーアクティブコーチングが時代として受け入れられる世の中であると証明された気さえしてほくほく♡
これは読む人の状況によって受け取り方が違うようなので、私の立ち位置も補足。
私は以前離婚直後、この青年のスタンスにいました。でも未来は自分で変えられるというコーアクティブコーチングに出会い劇的にマインドシフトをして、今これに書かれている内容は体にインストールされている感覚で、劇薬とも衝撃とも今は思わないのだけれど、世の中にたくさん届けたいなーと思う本です。


シングルマザーだから
片親だから
うつ病だから
体が不自由だから
不治の病だから
親が厳しいから
何の特技もないから
=不幸
ではない!!
一見因果関係がありそうで実はまったくなんの関係もない。
不幸と思うならそれは、そう決めているから。と、そんなことをこの本は言っています(笑)


劇薬かもしれないけど、本質。


哲人の言うことがスルスル見えてくるがゆえに、青年がなんでこんなにも小難しく、しかも必死に論破しようと思ってしまうのか、でもそれが人間。

であるにもかかわらず、哲人のスタンスは青年を常に尊重し可能性のある存在とみて疑わなかったのにお気づきでしょうか?上下や評価判断の世界にいない。対等で率直な関わりです。これがコーアクティブコーチの関わりの全て。


正直に言うと、この本はすごく本質をついている。ただ、どうしても本というのは頭で理解しようとするものであるため、今ここを感じることやダンスをすることをで感じることがしにくいのがもったいない。


もし、この本を読んで響いたけれど、まだ飲み込むのに時間がかかりそうな人は、コーアクティブコーチングを体得されたら、頭で考えないのでもっともっと簡単です。


この本とコーアクティブコーチングで言っていることであり、私のスタンス。


人は元々創造力と才知に溢れ欠けることのない完全な存在である(NCRW)

今この瞬間から創る

その人の全てに焦点をあてる

本質的な変化

この4つの礎がコーアクティブコーチングの中の全てのベースとなっている。
そして、自分の"人生の目的"という他者貢献を見出し、意味のない人生に意味づけをしていくということ。


これは
自己受容であり
他者理解であり
共同体意識



人生は河の流れの様に移り変わる。
(この本で言うエネルゲイア的な人生)
滞ることも、穏やかな時も、急流もある。
そして自分の人生の物語のここからの展開は自分で創っていける。


誰しも、自分が幸せに生きられるという方法があるのに体にインストールしないで人生を終えるなんて、もったいなさすぎる!!


私は麻酔薬でほぼ眠っている状態にいるよりも、幸せを感じられる生き方でいたい。

(((o(*゚▽゚*)o)))
いい本です。是非お試しあれ!


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