☆深夜のママ会@skype☆vol.4 【親子のカンケーあれこれ】 | ステップファミリー×組織開発

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どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life coaching★SHIHOです。

深夜のママ会vol.4開催しましたー!
お題はこれ。
【親子のカンケーあれこれ】

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これほどまでに、
みんながみんな、自分の環境が特殊だと思っている(いた)というのも面白い。

自分ちは特殊。
周りは普通の家庭。
そんな思い込みは幻想でした。


親が離婚した人
父親不在の人
親と何年も連絡をとっていない人
お姑さんの精神的な細かさに翻弄される人
親と同居だからこそぶつかる人
距離を保つことで自分の幸せな選択する人
生活をしていく上で欠かせない関係な人


十人十色。

むしろ、
普通って何??

これに、なっかなか
言葉ではこんなにも簡単なのに
ウソみたいに気がつけない。

一般的にはという声に 締め付けられながら、勇気を振り絞って選択している感じさえあるけれど、普通はどこにも存在しない。

普通はこうなんだろう、という世の中の合意風なことを信じているだけ。

そもそも
普通なんて存在しないんだから、
自分の生きたいように選択するしかない。

それだけのこと。

過去のトラウマを引きずり続けていた時は、自分が今に居られなくて、ずっと被害者意識の中にいる。でも、じゃ今からどうしたい?という問いから、今にいられるようになる。


私はね、実は母が生活に欠かせない人です。シングルマザーで親と同居しているため、頼らないと幼稚園の送り迎えもできない。仕事もやりたいことも難しい。

だから、最大限敬意を払い、感謝をしていて最強のチームになりたいと思っている。
気を遣うとはちょっと違うんだよね。
もっとフェア。


昨日は話さなかったんだけど、
それでも葛藤もあって。

私が自由にやればやるほど、母が犠牲心に覆われる、というジレンマ。

母の自由を奪いたい訳じゃない。
今朝、母に大切なことが言えました。




私「来年は、どこか行きたいとことかあるの?」

母「いやー、まだ具体的にはねー。
だってパパ(父)が会社休めてもあんたが休めないと、いっくん(私の息子)がいるからねー、限られるわよね。」

私「うん、だけど実現できるかどうかは別としてやりたいことはテーブルに出してね。犠牲心に覆われるのは精神衛生上よくないし。なるべく調整したいから。ほら、それで今年もパパとママでボストン行けたじゃん。その方が私もしたいこと言いやすいから。

母「うん、そーね。調整できるかもしれないもんね。そう言ってたってパパにも言っとくわ。」

これだけのやり取りなんだけど、私にはとても大事なやり取りに感じたんだ。
伝えておきたかったの。
実は私やりたいことがあって、それを母に伝えるのに物凄く躊躇してたんです。
でもその前提になる大事なこと伝えられた気がする。


自分の選択もしかり、
家族というユニットの最大幸福のために。