6月21日に社長と会い、
6月26日に誕生日を向かえ、決断したのは6月30日。
7月1日には会社に退職の意向を伝えた。
これを伝えた7月1日は奇跡的にもプロコーチになるためのコースの最終コールの日だった。仲間にその事実を伝え、驚かれないはずはなかったが、私の中ではごく自然なことだった。
そう、気持ちに蹴りがつけられたことが嬉しくて。自分でもそこからの自分の変化に驚くほどだった。
私の中で、過去の友人も会社の同僚も、先輩も、ママ友も混在するFacebookでも書き込みというのは、360度の自分にOKを出せていないと、なかなか書き込みができないフィールドだった。そこに、初めてコーチングの学びをしている事実をシェアした。そして、半年間の道筋を通ってきたことを、自分自身に認知した。
それからはコーチ用の名刺も創りシェアもした。
退職日の前日だって、新たなクライアントさんとの顔合わせが入っていた。
私は次の世界を見ていた。
新たな場所に行っても、実は新たなドキドキはあまりなかった。
ただ、ココにくることが必然だったかのように思えたから(笑)呼ばれている感覚があった。そして個人事業主の登録もした。
そして、ありのままでいよう、そう誓った。
→【第8章】