以前ブログでエントリした『SNSとホントの自分』の反響が高く、そこから更に私の体験を書こうと思いました。
巷では"SNS疲れ"なんて言葉も出てき始めました。
たかがtwitter、たかがFacebookと思っているのに、なんだかなー。
これを書いたら、誰がどう思うから、投稿はやめておこうとか。
正直もう面倒臭いから、他人のをチェックするだけで、自分は発信しない!ということを決め込んでいる人もいると思います。
私の場合…
離婚当初はSNSが怖かった
心許せる人とだけ繋がって細々と。
→Facebookは実際の知り合いのみ
・ほぼ子供の投稿のみ
・思想や考えは発信しづらい
→twitterは匿名かつ自分の興味あるテーマ絡みの知らない人
・思想や、ブログとのリンクは比較的しやすい。
そうすると、こうなりました。
それぞれの場所でそれぞれの自分を演じているんです。
でもその状態、全部にいろんな自分の一部"だけ"を見せていて正直苦しかった。
どれも、本当の自分ではないから。
でも正直インターネットの世界、ここだけ!なんて話はないんですよね。
もっと自分自身を360度手を広げて表現したい!!!
ってフラストレーションがどんどん溜まっていきました。
誰も止めてないんだけどね。自分で勝手に作っている自分の壁。それに囚われていたんです。その時のコーチとのセッションで体感覚を得たのが"ワークライフバランスグチャグチャミックス!"
なんじゃそりゃ、という感じですが、私の中ではこの円グラフの敷居を取っ払って、「私は全部で私です!」と宣言する感覚があてはまったんです。
私はこの一年CPCCのプロフェッショナルコーチになるための道を歩みながら、自分のコーチとこの「自分の在り方」について探求してきました。そして今はこの隔たりがほとんどありません。ブログをFacebook上でリンクすることにも、実名を出して企画をしていることの広報をブログやtwitterで出すのも。
マーケティング観点は乏しいので、パーソナルブランディング!などと言われるけれど、まあ自分としては近づいた感じです(笑)
そして出せなかった葛藤こそが価値だと信じられるようにもなってきました。
裸足でグランディングしているイメージです。