ワークライフバランスを考えるブログ

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ワークライフバランスについて考えたことをアウトプットします

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<ワークライフバランスのためのパターン・ランゲージ>

【WLBパターン No1】時間を制限する

【WLBパターン No2】予定は詰めすぎない

【WLBパターン No3】未来を見通す

【WLBパターン No4】ちょっとはやる


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【WLBパターン No5】

計画を立てる**


いつも考えること


***


今日は何時に帰れるんだろう


早く仕事を終わらせて、映画を見に行ったり、家で読書をしたりしたい。

でも、仕事が山積みで、何時に帰れるのか分からない。


だからこうしよう:


何よりも先に、計画を立てましょう。

計画は立てっぱなしではなく、何度も見直しましょう。

そして、計画は一度立てたら、出来る限りその通りに、行動しましょう。

それが、目的を達成する最も確実な方法です。


***


予期しない出来事に備えて、スケジュールにバッファを持たせる【No2】ことが、目標を確実に達成するために重要です。

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【WLBパターン No4】

ちょっとはやる**


忙しいとき


***


忙しくて手をつけられない仕事がある


多くの仕事を抱えていると、後回しになってしまう仕事が出てくるかもしれない。

そうやって後回しにしている仕事が、実は困難な問題を含んでおり、それに気付いた時にはもう遅い、ということになるかもしれない。


だからこうしよう:


仕事を後回しにするのはやめましょう。

5分でもいいから手をつけることにしましょう。


***


問題を大きくしないようにするためには、優先順位【NoXX】を正しく把握して、仕事の進め方を考えることが重要です。

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【WLBパターン No1】

時間を制限する**


仕事に手をつける前に


***


仕事は終わるまでやる、ではいつまで経っても終わらない


一つの仕事にかかる時間は能力だけで決まるわけではない。

成果物のクオリティをどこまで上げるのか、

どういうプロセスで作業を進めるのか、

など色々な要素次第で、かかる時間は何倍も変わる。

かと言って、どれだけかかるか分からない、では話しにならない。


だからこうしよう:


まず仕事にかける時間に制約を与えましょう。

時間に制約を与えることで、無駄な仕事を省き、優先順位に基づいて重要な仕事を時間内に終わらせましょう。


***


無駄な残業をしないためには、時間に制約を与えた上で、スケジュールを正しく作成・管理していくこと【NoXX】が重要です。

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【WLBパターン No2】

予定は詰めすぎない**


一日の計画をたてる時に


***


予定外の仕事が入ってくるから予定通りに帰れない、はNG


「一日を始める前にそれを終えることが可能だ(ジム・ローン)」

という言葉があるほど、スケジュール作成は重要。

でも、いつも予定外の仕事が入ってくるから、

なかなか計画通りに帰れない。


だからこうしよう:


予定外の仕事が入ってくることを前提に、スケジュールにバッファを確保しておきましょう。

何も起きなかったら、前詰めで仕事を片付けていきましょう。

もし突発的な仕事が発生したら、バッファの中で裁けるかどうかを判断し、無理なら優先順位の見直しや、他の人にお願いできないかなどを、検討していきましょう。


***


残業時間を膨らませないためには、時間の制限【No1】の中に仕事をおさめていこうという意思が重要。

そのためには、優先順位【NoXX】を正しく見極めることが必要です。

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【WLBパターン No3】

未来を見通す**


計画をたてる時に


***


そういえばこれもやらないといけないな、と思ってからでは遅い。


新しい仕事が入ってきた。

でも、これって前から分かってたことだよな・・・。

でも計画に入れてなかったから、明日からスケジュールが溢れてしまう・・・。


だからこうしよう:


未来に何が起きそうかを考える時間をスケジュールに入れておこう。

そんなに長い時間入れる必要はない。

たとえ一週間に15分だとしても、そのおかげでどれだけの時間を節約できることになるかは計り知れない。


***


スケジュールのバッファ【No2】が空いたら、未来を見通す時間に充てるのは有意義な使い方です。

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「パターン・ランゲージ」というのは、建築家のアレグザンダーが提唱した知識記述の方法論で、誰もが熟練者の暗黙知を活用できるように、熟練者の経験則を明文化したものだそうです。


慶應義塾大学のプロジェクトで、「学び」を支援するための「学習パターン」 というものが作成されており、非常に興味深いものになっています。(慶應の学生がうらやましい)



「学習パターン」 を読んでみて、ワークライフバランスのとれた生活をするためのものの考え方も、パターンランゲージとして記述して、共有していきたいと思いました。


「「みんなの意見」は案外正しい」ではないですが、自分の経験だけから判断するのではなく、先人の経験(=歴史)を参照しながら結論を出した方が上手くいく確率がずっと高くなるはずです。


先人の経験を参照するためのツールとして、パターンランゲージは強力な手法になると思います。


試しに一つ作成してみます。

(記述方法は、ここ を参照)


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【WLBパターン No1】

時間を制約する**


仕事に手をつける前に


***


仕事は終わるまでやる、ではいつまで経っても終わらない


一つの仕事にかかる時間は能力だけで決まるわけではない。

成果物のクオリティをどこまで上げるのか、

どういうプロセスで作業を進めるのか、

など色々な要素次第で、かかる時間は何倍も変わる。

かと言って、どれだけかかるか分からない、では話しにならない。


だからこうしよう:


まず仕事にかける時間に制約を与えましょう。

時間に制約を与えることで、無駄な仕事を省き、優先順位に基づいて重要な仕事を時間内に終わらせましょう。


***


無駄な残業をしないためには、時間に制約を与えた上で、スケジュールを正しく作成・管理していくこと【NoXX】が重要です。

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ワークライフバランスに関するこの記事が面白いです。


武石 恵美子 - ワーク・ライフ・バランス実現への課題


諸外国と比べて、日本ではブルーカラーを念頭に置いた職場管理の枠組みから脱出できておらず、働き方に多様性がないということが書かれています。



野口 悠紀雄「経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか」 にあるように、日本は、ITや金融の技術革新の流れに乗れなかったために、長期的に衰退し続けてきました。



日本の経済的な衰退も、WLBがとれていないことも、根っこにあるのは、時代の変化に対応できていないということなのかもしれません。



変化に対応するには、時代の流れを予測することと、リスクをとっていくことの2つが必要だと思います。

朝6時出社を認める、というような小さなリスクからとっていって、働き方の柔軟性を広げていくことが必要だと思います。



スケジュール作成自体、仕事の成否をわけるという意味ではクリエイティブな仕事だと思うけど、もっとクリエイティブな仕事に集中するためにも、自動的にそれなりの精度の時間割を作ってくれるソフトがほしい。


スケジュールって、重要度とか緊急度とか難易度とか進捗率とか期限とかいくつかのパラメータを設定したら、自動的に作れるはずだと思う。


数学的に、というよりも、統計的に、こういう場合はこうスケジュールを組みと成功確率が高い、というものがあるはず。

こうスケジュールを組めば上手くいく、っていうのを組織として共有するのは、とても意味があることだと思う。

実務の内容の標準化とかはよくあると思うけど、その前の段階のところのノウハウを共有できれば、良い仕事をする再現性がもっと高くなると思う。

●問題点を絞り込む


あるべき姿と現状のGAPとして問題を設定できたら、次は問題点の特定にすすみます。


このとき、原因や対策にすすまずに、問題点の特定に留まって考え抜くことで、広い視野を獲得することが重要です。



思いつきで問題点を特定したりしないために、事象を「分解」していきましょう。



その時、次の3つを意識します。

1.自分の思い込みで問題点の特定を終えてしまわないために、まず分解の切り口をたくさん出す。


2.切り口の切り口を活用して、切り口を出し切る。

切り口の切り口というのは、例えば5W1Hのようなものです。

例えば、WHOWHENの観点での切り口が出せるのであれば、HOWの切り口もなんとかして捻り出すことによって、思わぬ視点が得られるかもしれません。



3.切ることを諦めない。例えば、分解の結果として人にいきついたとしても、人を

真因に帰着させないように、さらなる分解を試みる。




例えば、「XX業務にあるべき姿よりもY時間多くかかっていること」が問題だとしたときに、何をどんな切り口でどうやって分解していくでしょうか。


普通は、XX業務にかかる時間をタスク別に分解してどれだけ時間がかかっているかをまず見ると思います。


それで解決すればよいのですが、それだけではいまいち問題点がはっきりしない、というのが普通でしょう。


他に分解の仕方はないでしょうか?


切り口をたくさん出すことに注力すれば、何十個でも切り口を出せます。


たとえば、次の3つのような切り口が考えられます。


例1)1ヶ月以内に結果が出るタスク/1ヶ月~2ヶ月以内に結果が出るタスク/結果が出るのに3ヶ月以上かかるタスク

例2)すぐに解決すべき問題に対応するタスク/将来発生するだろう問題に対応するタスク


例3)計画タスク/実行タスク/評価タスク



こういう風に切り口を挙げていくと、「ZZタスクに時間がかかっていることが問題」なのではなく、「将来発生するだろう問題に対応するタスクに時間をかけすぎていることが問題」という風に、問題の特性を明確にできるかもしれません。




考え抜いて切り口をたくさん出すことによって、問題点の特定を広い視野でおこなうことが重要です。




思いつきで問題点を特定してしまったら、解決策の案をいくら出しても、それは本当の解決には繋がりません。


●あるべき姿の設定方法

あるべき姿を設定するときに重要なことは、「誰もが同じ認識を持てるぐらい徹底的に具体化する」ことです。


例えば、「プライベートが充実している」だけでは、人によってイメージする状態が異なります。


そういうときは、自分に対して、「それってどういうこと?」と問いかけ続け、具体化し続けましょう。


自分の考えにはなかなか疑問を持てないので、自分のことほど具体化しにくいものです。

だから意識的に、「それってどういうこと?」というような具体化スイッチを押してやる必要があります。5W1Hなども意識するとよいでしょう。


そうやって具体化することで何が嬉しいのかというと、具体化すればするほど、問題解決に近づくのです。


「プライベートが充実している」だけでは何をどうすればあるべき姿に近づけるのか分かりませんが、「週に2回ジムで1時間トレーニングしている」であれば、週に1回でもジムに通えれば少しはあるべき姿に近づけることが分かります。

ものごとを前に推し進めるために、具体化が非常に重要になります。


スキルアップの例を挙げると、「仮説構築力が向上している」ではなくて、「何と何の情報を収集してそこから意味合いを見出して・・・」と具体的に書けば書くほど、何をすべきなのかがより鮮明に見えてきます。


具体化して、どういう指標で評価するのかを考えないと、現状とのギャップ(=問題)を見出せないのです。

あるべき姿を「仮説構築力が向上している」としてしまうと、問題=「仮説構築力がない」となってしまいますが、これは単にあるべき姿を否定しているだけです。

具体化作業を進めていった後は、「そのあるべき姿になったら、本当に問題が解決してるの?」と振返ってみましょう。

具体化に頭を使っているうちに、方向性が大きくずれているかもしれません。



他に注意すべきこととしては、あるべき姿は、「いつまでに解決するのか」でも変わってくるということです。


3ヶ月後に解決していたいという場合と、2年後に解決していたいという場合では、おのずとあるべき姿も解決策も変わってきます。


例えば、よりよいチームを作りたいといっても、2年後であればメンバー全員のレベルアップした姿をあるべき姿においてもよさそうですが、3ヵ月後にそのあるべき姿を設定しても、問題が解決する気がしませんよね?


どういうタイムスケールで考えるのかも、具体化をすすめる上で、非常に重要なポイントです。

●問題とは何か

ワークライフバランスを手にいれるために、自分が抱えている問題は何なのか。


問題とはあるべき姿と現状の差である、というのがオーソドックスな問題の定義です。


まずは、あるべき姿を定義するわけですが、ここでよくやりがちなミスは、目についた問題が解決された姿をあるべき姿とするケースです。


例えば、あるべき姿=打合せが少ない、なのだから、打合せが多いことが問題である、というようなケースです。


あるべき姿を、具体的に、そして網羅的に記述しないと、問題を見誤ってしまいます。


上の例でいうと、ワークライフバランスをとるために考えるべきことは、打合せの回数だけなのか?ということです。


もしかしたら、プライベートでの過ごし方の方が、大きな問題があるかもしれません。


ワークライフバランスを手に入れるという目的に立ち返って、あるべき姿を見直すと、「ワークライフバランスをとるために他に考えることはないのか?」「それで本当にワークライフバランスがとれるのか?」というチェックをすることが可能です。


ワークライフバランスがとれたあるべき姿は、人それぞれです。だから、自分の頭で考える必要があります。


そうやってあるべき姿を具体的に記述できれば、その次に、現状はどうなっているのか?を記述してみましょう。


最後に、あるべき姿と現状の差が、問題点として浮かびあがってきます。

(浮かびあがらなかったら、あるべき姿の設定からやり直そう)

●ワークライフバランスは与えられるものではない

大原則として、ワークライフバランスは与えられるものではなく、自分の力で勝ち取るものです。


部下のワークライフバランスは上司が担保しなければならない、と思ったところで、そんな上司は(まず)いません。


大体、ほっといてもワークライフバランスが取れるような天国のような国は、いま、地球上のどこにも存在しません(多分)。(たまたま、大金持ちの家に生まれた場合とかは話しは別)


資本主義の下では、他人と差別化できるものを持っていない人(コモディティ人材)は安く買い叩かれるので、ある程度長時間働かないと食っていけないようになっています。


人のせいや会社のせいにしている限り、どこまでいってもワークライフバランスをとるのは不可能です。


だから、自分の力で勝ち取るものだという意識を持つことが、ワークライフバランス実現の第一歩になります。



また、ワークライフバランスの難しいところは、どうなっていればワークライフバランスがとれているのかは、人によって違うというところにあります。


したがって、誰もがワークライフバランスを手に入れることができる素敵なツールはどこにもないのです。


例えば、時間管理のための手帳を選ぶにしても、業種・職種によって、使い勝手のよい手帳は異なります。


毎日いくつもの会議をこなしてその合間に資料作成をする人と、1日中ひとつのタスクに没頭している人とでは、時間管理の粒度が違うから、手帳の使い方・選び方が違ってくるでしょう。


人によらずに効果の出るツールはどこにもありません。

しかし、どうすればワークライフバランスのとれた状態に近づけるかという基本的な考え方を学ぶことはできるでしょう。


●ワークライフバランスがとれた状態を本気で目標とする

2つめの大原則は、ワークライフバランスがとれた状態になることを、本気で目標とすることです。


何となく、普通にやっていればワークライフバランスがとれるような国ではありません。

(もともと物凄く頭がいいとか、金持ちだとかいう場合は、もちろん別)


本気で達成すべき目標としない場合は、現状を少しずつ改善していくというアプローチになりがちです。


しかし、「少しの改善」は普通の人でもやっていることなので、それだけで普通の人と差別化するのは不可能です。


差別化できなければ、ワークライフバランスの実現は難しいでしょう。残念ながら、ワークライフバランスが取れていない人が普通だからです。


従って、現状改善アプローチではなく、ワークライフバランスがとれたあるべき姿を具体的にイメージして、そこに近づくように全力で努力するというアプローチを取るしかありません。

(現状がそれなりであれば、現状改善アプローチでも問題はない。)


●チャレンジを恐れないこと

3つめの大原則は、チャレンジを恐れないことです。


現状にとどまろうとすればするほど、目標達成は難しくなります。


必要であれば、職場を変えることも厭わないというような気持ちが必要です。

(簡単に職場を変えるのも問題だが)


個人で、そしてチームで、チャレンジしてみて、結果うまくいかなければ、軌道修正していく、というサイクルをまわしていかないといけません。


●まずは時間管理のスキルを習得する

最初に身につけるべき、そしてチャレンジすべきは、時間管理のスキルの習得です。

まず今目の前にある仕事を、可能な限り自分の思うように進めれるように管理できるようになることを目指しましょう。

そうすることによって時間を整理し、空いた時間で、あるべき姿を考えれるようになります。


いきなり職場を変えたりする前に、まずは時間管理のスキルを上げましょう。(忙しければ忙しいほど、スキルアップのチャンスに恵まれていることになる!)


当ブログでいうと、スケジュールが満たすべき要件は? に書いているようなことを確実に毎日実行することを2ヶ月も続ければ、時間管理のスキルは相当上がると思います。

徹底的に続けて、それが当たり前にならないと、スキルとは言えません。

小学生が算数のドリルをやるのと同じで、継続的なトレーニングをしないと、基礎能力は向上しません。