『着こなせ!アジアンファッション WE LOVE ASIAN FASHION』 -29ページ目
<< 前のページへ最新 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29

本のタイトルってこんな風に変わっていくのね……

このブログのタイトルは、『着こなせ!アジアンファッション WE LOVE ASIAN FASHION』ですが、

かつての書名は『WE LOVE ASIAN FASHION』だけで進んでおりました。

だから、mixiで「本ができるよ~」ってことをみなさんにお伝えしたいな、と思って

コミュを作ったときにも、『WE LOVE ASIAN FASHION』にしたんですね。

mixiのコミュはコチラ↓

http://mixi.jp/view_community.pl?id=2774447


なので、「着こなせ!アジアンファッション」はサブタイトルだったんですの。

そもそも何でサブタイトルがついたかというと、出版社サイドから、

「和文がないとよくわかんなくて売れないからダメ」ってダメ出しされたから。


で、そんなもんかとサブタイトルを付けることにしたんですが、

アマゾンで予約が始まり、そのタイトルを見て、ビックリ!


着こなせ!アジアンファッション(WE LOVE ASIAN FASHION) (地球の歩き方Books)/平林 豊子


となっているではあ~りませんか!!

タイトルのはずの『WE LOVE ASIAN FASHION』は( )扱いという憂き目に。

すぐにアマゾンに通報しましたが、変更される気配ナシ。


さらに出版社のサイトでも

着こなせ!アジアンファッション(WE LOVE ASIAN FASHION)

http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?booktype=globe&isbn=4-478-07777-1


となっている。要するに、出版社が情報を流す時点でもう間違ってたワケです。


アマゾンでも版元でも「WE LOVE ASIAN FASHION」はサブタイトル扱いなので、

書店で本を注文するときにも、『WE LOVE ASIAN FASHION』ってありますか?と

聞いても発見できない、という事態が起こったりしたのでありました。


そんな状況なもんで、わたくしも『WE LOVE ASIAN FASHION』をサブタイトルに

することを余儀なくされたわけであります。


本のタイトルって、著者の意向を無視してこのように決まることもあるようで。

ま、確かに『WE LOVE ASIAN FASHION』じゃ入力しづらいし、探しづらいですけどねぇ。

わたくしもやったことありますけど、「FASHION」のつづりを「FASION」にしてしまったりとかね、

しちゃうともう出てきませんからね~(笑)。



「エスニックファッション」……63,700件、「アジアンファッション」……196,000件

え~、わたくし、『着こなせ!アジアンファッション WE LOVE ASIAN FASHION』の著者でございますが、

職業はライターです。ときどき編集者もやっています。この本では両方やっています。


が、ブログやHPで情報発信!!なんてマメなことができる性格ではなく、

このブログが初でございますの……。

(でもね、HP作成ソフトだけは何年も前に買ってあるのよ。もちろん手付かずですが。おほほ)


だから、何をどうすればオリジナルの写真をデザインに使えるのか、とかよくわかりません。

ペタってなあになあに??って感じですが、きっちり調べる気力もなく、

ゆる~くやってけばいいよね……って感じでエンジンかかるまで待とうと思います。

スロースターターなんです。って言ってる間にいつもだいぶ置いていかれるクチなんですが。


さて、みなさんの街にエスニックなお店はありますか~?

私がもうかれこれ8年ほど住んでいるのは東京の「高円寺」という街なのですが、

これがもう、みうらじゅんに「日本のインド」と言われるだけあって、

エスニック雑貨屋もエスニックレストランもてんこもり。特盛山盛状態です。

老舗エスニックショップの「元祖仲屋むげん堂」の本店も高円寺にあるんですよ。


特に南口の商店街にお店が多いんですが、PAL商店街とLOOK商店街というひとつに

つながってる商店街を歩くだけで、10軒ぐらいエスニック雑貨店があるんですの!!

もうね、物欲刺激されまくり!ですわ。

ここを通り抜けて何も買わずにいられるか、これはひとつの試練です。

昨日もその試練に負けたんですけどね~……。


で、日本のエスニックシーンはどのぐらい熱いのだろうか、と、本の制作前にググってみたりなんかしました。

すると、けっこうあるんですよね。今改めてググってみても、こんなにあります。

「エスニックファッション」……63,700件

「アジアンファッション」……196,000件


それだけ、ショップがたくさんあったり、好きな人が多かったりするわけですよねー。

エスニックは世間の中ではマイナーなファッションかもしれませんが、

マイナーなファッションの中でも、これはもうメジャー級といえましょう。




なんで、エスニックファッションの本はないねん!!~本を作った動機~

アジア旅行でエスニックファッションに目覚めたものの、

どうしたらおしゃれに着こなせるのかさっぱりわからなかったわたくし。

店員さんや友達の着こなしを参考にしたりしていましたが、

「雑誌とか、本とかはないのか~!」

と着こなし情報に飢えておりました。


冬に何を着たらいいのかさっぱりわからなかったりしたもんで、

夏だけエスノな“季節エスノ”な人だったのですが、

「いーかげん本気でおしゃれになりたいんですの!!」

と一念発起。


でも雑誌は出る気配がなかったんで、こりゃあ自分で本でも作りながら学ぶぐらいせんといかんだろうて。

と思ったわけであります。

ほっとくといつまでたっても上達しないので、自分をいやでも上達するであろう状況に

追い込んだわけですね。


もちろん、こんだけ自分も困ってるんだから、困っている同志はいっぱいいるはず、

きっと喜んでくれる人もいっぱいいるはず、とも思いました。


でも、ファッションライターではなかったのでそっち系の雑誌社にツテコネがない。

で、地球の歩き方を作ったりなんかもしていたので、歩き方編集部に持ち込んでみたわけです。

そうしたら、すんなりOKが出てしまい……(あらま!)。

そんなわけで、「日本初のエスニックファッション本」プロジェクトが始動したわけであります。


<< 前のページへ最新 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29