こんばんは。
今日は終戦記念日ですね。
最近、スピリチュアル系のYouTubeからいろんな情報を得ているのですが、その中で、地球の次元上昇に伴って、幽霊の居場所がなくなる、というお話がありました。
どういう事かというと、幽霊というのは亡くなってから魂の世界に行く途中の存在であり、この、今の、3次元の私たちの住んでいる同じ空間に存在しているそうです。
幽霊とは人間と魂の中間であり、まだ生きていた頃の執着や想いを纏った状態。
そこから執着を捨て、禊をしたら魂となり、魂の世界(高次元だったり地獄だったり)に行くそうです。
でも、いろんな事情で禊ができず、まだ生きていたころと同じように、ただ肉体を失った状態で3次元の私たちと同じ世界に存在している幽霊。
これから地球の次元上昇二よって3次元から4次元に変わって行く中で、私たちは4次元に以降しても、幽霊は3次元の世界にしかいられない。
そうなると、3次元の幽霊の世界がとても混雑してくるそうで、地球の次元上昇の妨げにもなるとのこと。
では、亡くなった幽霊たちが成仏するにはどうしたら良いのか。
それは、私たち生きている人間が、亡くなった方々の真実や歴史を学び、今日の私たちがあるのはいろんな方々の上にあることを理解し、感謝することだそうです。
その中で、戦争で亡くなられた方々はとても多くいらっしゃって、何の罪もない民間人、その中から兵隊として戦い命を落とした若者たち、上層部、対戦国の兵士の方々、捕虜となった方々、などなど、数え切れないほどの人が無念のうちに亡くなっています。
もちろん戦争意外にも、もっと以前の戦国時代やら何やらいろんな歴史がありますが、今回は戦争にフォーカスしてみました。
先ほど、歴史を知り、感謝することが亡くなった方の慰霊になり、成仏させてあげられる一つの方法と書きました。
そのため、今年は戦争のことをしっかり学ぼうと、特攻隊の事や、特攻隊を産み出した上層部のことなど、テレビやYouTubeからいろんな情報をもらいました。
特攻隊の話を知る中で、なんて酷い戦法を考えたんだ、とんでもないことを考えた上層部の人ってなんなんだろうと思いました。
でも、上層部の会議の記録を辿ると、真珠湾攻撃で成功を収めた方が神格化されており、体当たり作戦なんておかしいと内心ではわかっていても声を上げられなかった上層部の方がほとんどだったそう。
一度特攻という戦法が決まってしまえば、あとはもう止められず、特効のスタイル(飛行機だったり魚雷だったり)を考案しなければならない人、それを造らなければならない人、特攻を指示しなければならない人、、、と流れに押し切られ止められなかったそう。
これまで、特攻隊として命を捧げた方を想うことはあっても、上官や上層部の人に対してはどこか負の感情がありました。
でも、いろんな情報に触れ、上の人たちもいろいろな思いの中、葛藤していたことがわかりました。
その中で、有名な東條英機さん。
戦争を始めた極悪人というイメージでしたが、実は天皇陛下の意向を汲み取り、最後まで、戦争をせず、事を納めようと尽力していたそうです。
宣戦布告の2日前、自宅で号泣していたとか。
戦争に限らず、責任追及したがる傾向にある現代ですが、それぞれにそれぞれの言い分があり、誰が悪いとか、そういうことではないのかな、と改めて感じました。
ごく一部の黒幕は存在すると思いますが、それ以外の方たちは、罪もあると思う反面被害者でもあり、戦後、葛藤の中生きてこられたんだなと、感じました。
日本は広島長崎に原爆を落とされましたが、それがなければ戦争は続いていた可能性は高く、特攻隊などの犠牲も続いていたと思います。
原爆なんてあり得ない、なんて酷いと思いますが、いつまでも降伏しなかったのも事実。
なぜもっと早く降伏しなかったのか。
でも、きっとそうできない、そう言い出せない空気があったのだと思います。
空気で何万人もの命が失われたなんて、というご意見もあるかもしれませんが、いざ、もし、自分が上層部の人間だったら、どこまで意見を言えたのだろうか。
日本兵も中国を攻めている間、命だけは助けてという中国人兵士を助けなかったという話や、捕虜を人体実験に使っていたとの話もあります。
今では考えられない、あり得ない、と思うこと。
でも、戦争がそうさせてしまった。
原爆もアメリカによる人体実験だったと言われることもあります。
でも、規模は違えど日本も残忍な人体実験をしていた。
いろんな情報を知る中で、責任を追うのではなく、もう2度と繰り返してはいけないということを後世に伝えていきたいと思いました。
そして、成仏できていない方々のために、亡くなられた方々のことを忘れないこと、感謝の気持ちを伝えること、そして呪縛から解き放たれ、どうぞ安らかに眠って下さいと祈っていきたいなと思います。
これまで、あまり靖国神社のことや戦争のことを深く知ろうとはしてきませんでしたが、お参りに行きたいと思いました。
私を含め、この記事を読んでくださった方やその周りの方々が、いろんな歴史の真実を知り、亡くなった方々に感謝の想いを伝え、少しでも成仏できていない魂が天国に行けるよう願っていくことができたらと思います。
この世の全ての存在が癒されますように。