人間としての誇り(エフィカシー) | 心と身体の解放 WK WORKS   

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●人間としての誇り(エフィカシー)

 

 

子どもは皆、高いエフィカシーをもって生まれてくると思っています。

 

 

しかし、愛着の問題を抱えた多くの親たちが、それを見事、潰しにかかります。

 

 

自分では意識していない、無意識下での呪われた作法ゆえ、これは非常に厄介です。

 

 

自分の尊厳やエフィカシーの低さ、知識不足などはいっさい棚上げして、教育や躾という名目で、言葉や態度でもって子どもたちを押さえつけます。

 

 

親たちは自分の精神的な惨めさ、エフィカシーの低さをどこか無意識に感じています。

 

 

そして、その低いエフィカシーに合った自分のコンフォートゾーンまで(いや、もっと下へ)子を貶めていきます。

 

 

とても恐ろしいことです。

 

 

子どもには豊かに元気に育ってほしいと思っていても、結果的には子のエフィカシーを下げることばかりを行い、子供たちを惨めな方向へと追い込んでいきます(歪んだ優位性に酔いしれます)。

 

 

子どもにとってはいい迷惑。

 

 

こんな感じが続いていくと、そりゃ子どもたちは相当キツイと感じるので、自分を守るために自らのクリエイティブ性を発揮します。

 

 

これは無意識に行います。

 

 

無意識に、自分の感覚を遮断しはじめる。

 

 

自分の本音がわからない、自分が観えない、生きることへの根本的な意欲が感じられない、、、

 

 

このような方が非常に増えています。

 

 

感情を抜き、どこまでも冷ややかに自分に書き込まれた(教育や躾という名目の)アルゴリズムを追って観ていくと、その先に観えてくるのは、非常に残酷なものばかりです。

 

 

我々も、子どものころは皆、エフィカシーが高かったはず(そして元気だったはず)。

 

 

それが子どもゆえ、親が抱えていた精神的な惨めさ、エフィカシーの低さに同調せざるおえず、、、

 

 

自分を誇らしく感じられない、エフィカシーが落ちてしまうというのは、これは悲劇的な縁起の繋がりです。

 

 

もちろんそれは、我々の責任ではない。

 

 

しかし、そのような書き込みをされてきた者として、自らの手で自らを癒していく責任は回避できません(しかし、どうするかは自由です)。

 

 

もし子どもがいる場合であれば、もしかすると自分もまた、自分がされてきたことを子に対してしていないだろうか、そうした視点での自分への向き合い方もまた、とても重要になります。

 

 

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