●マジメがいいという根深い教育洗脳を取り去る：大腰筋は「あなた自身」
長い間、我々はマジメであるのがいいとされてきました（そんな生き方に疲れてませんか？）。
その結果・・・
「～しなくちゃいけない」ことを一生懸命がんばるようになりました。
何かしようとするたび、「～しなくちゃいけない」が口癖のように習慣化して・・・
いや、しなくちゃいけないことって、端的に言って、我々にはとてもツライことです。
もともと我々というのは、本質的には、したいことしかしたくないし。
そうした視点から言えば、嫌なことを一生懸命がんばるというのは人の本質に猛烈に逆らった生き方、あり方ということになります。
なので、我々の身体や精神はボロボロなのです。
マジメであるというのは、実は非常に生きづらいことです。それはとてもとても窮屈なものです。
たとえば、そうした状態をイメージすると・・・
身体がガチガチに固まってしまい、その機能性や可動域がとても制限されている状態です。
なので、マジメを捨てたいのです。すると生きやすくなります（良くないですか？） では、マジメを捨てるには、マジメな自分を書き換えるには一体どうしたらいいのでしょう？
ポイントは大腰筋。
大腰筋は、皮膚があり、腸があり、その下にあります。
マジメは非常に根深い洗脳ですが、やはりそれがこびりついているのも身体の深い部位なのです。
ここを「手当」として丁寧にヒーリングしていくと大腰筋が緩み出します。
大腰筋は手の先から足の先までを繋ぐ筋肉です。なのでこの部位が緩み出すと身体の機能性や可動域が猛烈に高まります（＝窮屈さが解消されていきますよ〜）。
身体と心は一体なので、大腰筋が緩めば心も緩みます。その結果、マジメが剥がれ、ユニーク性（個性）が表出してきます。
つまり、大腰筋とは「あなた自身」という解釈（ちょっと怪しいノリですが笑）。
「こ、これが、俺か！、こんにちは！」みたいな、ささやかな感動があったりします。大腰筋に触れるとは本来の自分に出会うということですね。
するとそこで初めて、「ああ、自分はこうしたいんだ！」とか「こう生きていきたいんだ！」とか、生き方やあり方、自分にとってのコンフォートゾーン（心地よい空間）が見えてくるようになります。
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■機能脳科学とヒーリング＆メンタリング WKワース
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