神社が好きで、よく神社に行きます。
今まで色んなことをお祈りしてきました。
何もなければ、家族の無事を祈ります。 あとは自分のことを少し。
でも、そうやって祈り続けてくると、
だんだん祈ることがなくなってくるというか、
誰かのためであれ、自分のためであれ、 何を祈るべきなのかが
わからなくなってくるのです。
勿論、願いは尽きないのですが、
願ってばかり、求めてばかりいると、
何だか自分がさもしいような
気がしてくるのです。
「祈り」は「願い」とは違うのだろうなあと思い、
心を鎮め、何も願わず、何も求めずに
ただ手を合わせるのが
一番正しい祈り方ではないのか。
そんなことを最近考えます。
他に何があるかと言えばせいぜい
「感謝」くらいでしょうか。
生きてあることの感謝、
それ以上何を求めるというのでしょう。
hiro
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