いつも私の独り言に
お付き合いくださり
ありがとうございます😉💕🎶
我が家のふくにゃんも
この頃は すっかりベランダで
過ごすようになりました💖
すっかり大河ドラマに はまってしまい
この頃は 『定子』が気になって
仕方がありません
今回も、兄の伊周に「皇子を産め! 皇子を!
それしか能がないではないか!」
いきなりの無礼にも ほどがあります❗
いくら、実の妹であろうとも、もはや
『中宮』である帝の后に向かって
なんたる、わきまえの無さ
これでは、一条天皇に対する忠誠心などは
どこにも無さそうです。
ましてや、権勢を争う公卿、貴族達が
何を言おうが
「何があろうとも、私共一族が
中宮様をお守り致します。」と申し上げ
慰め、心強く支えるべきなのでは❗❗
私が ききょうなら言ってやりたい❗❗
この時 じっと耐えながらも
「お上のお心は、私にあります。」
受け答えた『定子』のなんという
健気な強さか、と思いました。
凜と立つ大輪の華のようでした。
まだ幼子の時分に 自分で立ち上がるようにと
促せた母である貴子の
薫育が想い出されました。
そうでした~💫
父親である、道隆も生前 同じ言葉で
定子を責め立てていました。
もっと、もっと、もっとだ❗
道隆は一体
何に取り憑かれていたのでしょう
貴子という高貴な女性と心通わせ
信頼に満ちていたはずなのに、、。
この上ない、やんごとなき
最高の身分重き娘の定めとは
このように一族の繁栄、栄誉のため
宮中という針の筵で生きることなのか。
その義務と引き換えに
この上なく、贅を尽くし高雅に育てられるのか。
何だか、これでは江戸時代の
「花魁」のほうが、よほどプライドがあり
「粋」であったと思うほどです💖🤔🎶
兼家から道隆へ
そしてさらに伊周へ 受け継がれていった
上流貴族の 一族のみの栄耀栄華を
望む傲慢、思い上がりという
『毒親』の直系の果ては~
権力の失墜、衰退だったんですね~🌠🌙✨
そんな中 悲田院へ視察へ行き感染し
関白という地位に立った瞬間~
道兼が亡くなりました。
彼は最後にやっと『毒親』の呪縛から
解放されたのかも知れません。
道長もやがて頂点に立ちます。
その時 父、兄と同じ『毒』が
回っていくのでしょうか。
そして 熱中症のごとく最後を
迎えるのでしょうか。
そんな道長を まひろは
文学の視点から
どう受けとめるのでしょうか。
この大河ドラマでは
道長の変容をどう描いていくのでしょうか。
それでは
またお会いしましょう🤗💚