前に「弥々」を観たのが10年以上前。
久しぶりに毬谷さんがやられると聞き本日観に行ってきました。


一人の女性「弥々」の16歳から72歳までの波乱に満ちた人生。
劇作家で毬谷さんの父上でもある矢代静一氏が一貫して描き続けた「マグダラのマリア」の最後の戯曲でもあります。
戯曲そのものは改変はありませんでしたが、演出が大きく変わりました。
衣装も変わったかも。
冒頭で詩を書くとこが、衝立に並べられた小さな紙に墨で書いてました。
はじめのあたりは、矢継ぎ早に台詞が出てくるので、若干観客がおいてかれそうに。
16歳の弥々は声も言動も幼すぎるかなあと思いましたが、20歳を過ぎ、70を越えた弥々の演技には圧倒されます。
よぼよぼの弥々が一目良寛に会おうと寺までやってきて、知らされた良寛の死。
遺された詩を詠み「来てよかった」と呟く姿に涙が止まりませんでした。
まあ結局その詩は本当は弥々のためのものではなかったのですけれど。
ひとつ気にかかった事があったのですが、敬謙なクリスチャンであるはずの矢代氏は、なぜこの弥々の最期を自ら死ぬ事にしたのか?ということで。
それはおいおいじっくり考えたいと思います。
久しぶりに毬谷さんがやられると聞き本日観に行ってきました。


一人の女性「弥々」の16歳から72歳までの波乱に満ちた人生。
劇作家で毬谷さんの父上でもある矢代静一氏が一貫して描き続けた「マグダラのマリア」の最後の戯曲でもあります。
戯曲そのものは改変はありませんでしたが、演出が大きく変わりました。
衣装も変わったかも。
冒頭で詩を書くとこが、衝立に並べられた小さな紙に墨で書いてました。
はじめのあたりは、矢継ぎ早に台詞が出てくるので、若干観客がおいてかれそうに。
16歳の弥々は声も言動も幼すぎるかなあと思いましたが、20歳を過ぎ、70を越えた弥々の演技には圧倒されます。
よぼよぼの弥々が一目良寛に会おうと寺までやってきて、知らされた良寛の死。
遺された詩を詠み「来てよかった」と呟く姿に涙が止まりませんでした。
まあ結局その詩は本当は弥々のためのものではなかったのですけれど。
ひとつ気にかかった事があったのですが、敬謙なクリスチャンであるはずの矢代氏は、なぜこの弥々の最期を自ら死ぬ事にしたのか?ということで。
それはおいおいじっくり考えたいと思います。