姉から一本の電話が来た。母の姉が、母のお見舞いに来てくれてたらしい。
姉が昨日電話をいれて頼みごとをしてた。その頼みごとは断られたけど、心配できてくれたようだった。
そこまではうれしい。
でも、問題はここから。
その叔母は、以前書いたかもだが、ガンで旦那様を亡くした人だった。
叔父は肺ガンで発見されたときには、すでに末期だった。発見後一~二ヶ月で亡くなった。
姉からの話では、母が食べたいというものを姉が食べさせようとすると、一口二口で食べなくなるのをみて、叔母が、『お父さんもそうだったよ~。』母の様子をみると『お父さんもそうだった~』と母のいるところで言ってたそうだ。
母は自分が末期で残された時間が少ないことを知らない。
そのことを叔母は知ってるはずなのに、そういうことを母の前で話すんだよって電話だった。
わたしは『おばちゃんにそういうこと言わないでって言ったらいいよ、あんたが言えないなら私が言ったげる(怒)』と話した。
姉は、わかった。私が話すと言って電話を切った。
叔母にも腹がたったが、姉にも腹がたった。
いちいち私に電話してきて、こーなんだよーってグチらないで、何で叔母に直接自分の考えで言えないのか!
そこでグチってもなにも変わらないだろ!
病院に着いた後、姉に話を聞いたところ、叔母の気持ちとしては、『元気づけようとして』の発言だったらしい。
は?って感じだったが。
心配してくれてるのは心底からのようで、むくんで苦しい母の足をずっとさすってくれていた。
その発言さえなければ、ほんとにいい人だ。