『挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。
でも挑戦せずして成功はありません。
何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです。』
野茂英雄
中学校からただ一人 身を投じた『オラ』
行き着くところは、最終決定『自分で選んだのだから』
ハハもそうだった。
毎日学校へ行くのがイヤで、なんでこんな学校を選んだのだろうか、
朝早く、夜遅く、駅まで送迎してくれる母親にアタリ苦しめ、自分を責めた。
母親は苦しんだと思う。
『オラ』と同じ丸中からは前例のない高校に、部に、進んだのだから、
頼るものも、心の支えも、周囲の友もいない。
隣の芝と言わず、360度、見渡す限り全方向周囲の芝は、青く見えた。
自分は腐っていた。
学校では腐った部分が見せられない分、明るく振舞い、
色々な中学から来たいわゆる同級生には、牽制したり合わせたりで、疲れて
帰りはほぼ無言。自宅でも無言。
『何を言っても何をどう考えても、物理的に逃れることはできない』と
完全に悟った時、
また、送り出してくれた中学校の先生達や後輩達、
私ががんばっていると思っている友達達に、こんな弱っちぃ自分を
見せる事などできない!!と悟った時
しっかりと前を向くことができた。
とことんやってやる!誰よりもとことん!
前例もなく硬式上がりでもなく、たった競技歴約2年の中学軟式育ち。
明らかにスタートは不利。
『オラ』が言った。
「俺、いっつも つらい方を選んでる」
ハハも同じ、気が付けば、いっつも選んでる。
自分で苦しい方をあえて選んでる。
ある時、誰かに言われた
「神様は、この子なら乗り越えられるって子にしか、それを与えないんだ」と。
「俺も言われたことある」
じゃ
今自分がやれること目の前の事を精一杯、一生懸命、ひたすら
やり続けてみる。
『高校生』への新たな挑戦
挑戦しないことには始まらない
逃げずに、恐れずに、目の前のことに精一杯挑戦。
自分が選んだ道
昨夜、心強い元スーパー中学生あっちゃん(現高3)が学校帰りに
ハハコで寄ってくれた
んでもって、もう一人の元スーパー中学生てっぺー(現高3)も
『オラ』に言葉を送ってきてくれた
2人共(友)偶然なタイミングで
運動部ご用達肩掛けエナメルバッグを持っていない『オラ』に
と、てっぺー母ちゃんに相談したら
快く てっぺーからバッグを頂いた
先輩達ありがとう
言わなくっても、先輩たちはちゃんとわかってくれているさ
みんなが通ってきた道やでのっ
そうやって送り出した後
「帽子忘れた!」
「持って行けるか!そんなとこ」
相変わらずだった
遅くなりましたがお早うございます
今日も、丸一日を生一杯味わおう
入学式で立場上困難な状況の中
声を掛けて頂いた3年先輩母さん
後、色々と気持ちを整理することができましたありがとうございました。