TKでございます。<(_ _)>  
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他人の目が気になって

当たり障りのないコトバを選んでる。

誰かのコトバで話してくうちに

伝えたい想いさえ分からなくなってた。


本音で話そうと言いながら

上っ面を撫でるだけのコトバたち。

あなたのためだよと言いながら

少しでも優位に立ちたいコトバたち。


ひとりはとっても淋しいから

できるだけ皆と同じであろうとした。

みんなと少しでも繋がっていたいから

できる限り同じコトバを並べてた。


偽りのコトバを重ねる度に

想いはいつしか、遙か遠く彼方へ。

気付いてみれば私のココロは

他人のコトバで埋め尽くされてた。


人はみな誰だって
誰かのコトバに影響を受けてる。
あの人が語ってるコトバだって
きっといつかの誰かが話してたコトバ。

沢山のコトバが寄り添って
私たちの明日は形作られていく。
コトバがみんなを繋ぐから
みんなのコトバが同じになっていく。

私だけは違うんだと
私だけは変わらないよと
私のコトバたちは語りかける。
私は私のコトバだけを今日も信じてる。

だけど…

私が信じたコトバたちは

いったい誰のモノだったんだろう?

私がずっと守ってきたモノは

いったい誰のコトバだったのだろう?


私が私であるためには

無くてはならないコトバたち。

コトバたちだけが

私を現すコトができるのだから。


コトバの無い世界で

私は今日も生まれ変わる。

すべてはココロのままに

ココロは想いのままに…。


 

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