『ラーマーヤナ』の主人公ラーマ王子

中央が、『ラーマーヤナ』の主人公ラーマ王子(ヴィシュヌ神の化身)です。

イクシュヴァーク王統に生まれた薔薇色の瞳を持つ英雄で、アルタを体現したとされるインドの理想君主像です。

右側にいるのはその王妃シーター(ヴィシュヌの配偶神ラクシュミーの化身)です。

左にいるのは弟のラクシュマナ、左下にかがんでいるのは風神ヴァーユの子・ハヌマーンです。

神話上、特にヴァイシュナヴァ派では、ヴィシュヌのアヴァターラ(化身)であるとされるラーマへの信仰は篤く、マハトマ・ガンディー(インド独立の父)は死の際に「ヘー・ラーム」(神よ)と言ったとのこと。この「ラーム」が、ラーマ王子のことです。