外来透析は生涯行います。
老衰で、お迎えを待つ状態でも
透析はします。
最期の最期まで。



何人もの患者さんを見送りました。



昨日、
先週末、亡くなった患者さんのご家族がみえ
奥様からスタッフ宛に
お手紙をいただきました。


「この度は、
手厚い治療をありがとうございました。
主人の、透析をはじめてからの
5年の命は先生からいただいたものと
感謝しております。
思いますと、この5年、
主人と私は
本当に楽しく過ごすことができました。
ひとえに毎回暖かく迎えてくださった
透析室のみなさまのおかげでございます。
ほんとうにありがとうございました。」



泣きそうでした。
職場では泣かないと決めているので
なんとかくいとめました。



今一番辛いはずなのに
私たちの気持ちを救ってくれる
奥様の素晴らしさと、
その患者さんとの思い出が巡り
ぐっときました。



今部屋で一人になって
泣きました。
やっと泣けました。



患者さんとのお別れは
慣れるものではないのですが、
私たちは自分の心を守るために
悲しみをごまかすすべを
身につけています。



そのごまかしが
奥様の手紙で
剥がされたような感じがしました。

そして、明日からもがんばろうと
思わせてくれました。



やばい…明日出勤なのに…
これじゃ、目が腫れちゃうしょぼん