今日は興味のない方は

ごめんなさい、ですが、

まさかの歯科矯正にチャレンジ

していることについての記事です。

またこれから歯科矯正を考えている方

参考にしていただけたらと思います。

 

 

歯科矯正を受けられた方は

数年の間、とてもつらい思いを

されたことでしょう。

痛いし、食べると食べカスが

詰まるしで、本当に大変だと聞きました。

 

 

周りからの話を聞くたびに、

「自分は矯正は必要ないから」と

思っていましたが、まさか

この年齢になってから

矯正をすることなろうとは・・・

 

 

ちょうど一年前の記事でしたが、

遺伝子検査を受けた様子の記事を

アップしました。

遺伝子検査を受けたことで、

歯科矯正にまで及んでいます。

 

 

10年に渡る、

下痢症の原因を追求すべく

昨年、遺伝子検査にたどり着き、

普通の人の腸内には、3つの菌が

存在しているのに、私にはたった一つ

しかないことが判明しました。

 

 

さらに、もしかして金属アレルギーが

下痢の原因になっているかも、

ということで検査結果、

私は普通の人よりも強度の

金属アレルギーであることが判明しました。

 

 

原因不明の不調がある方は

ちょっと下記の記事を読んでみて

ほしいです。


 

 

で、金属アレルギーと下痢との関係性は

色々と言われているのですが、

2010年ころにメタルボンドという

審美歯科の治療をしたのですが、

その年から下痢症がはじまりました。

 

 

もしかして因果関係があるのかもしれない、

ということで、原因の可能性が

数ミリでもあるものは、

徹底的に排除したい、ということで

昨年から歯科治療が始まりました。

 

 

歯科治療の特に、

コアに金属を使っている

メタルボンドの金属を排除し、

コアの部分もセラミックでできている

オールセラミックにしました。

 

 

顕微鏡検査をしながら、

100%銀を取り除く作業をして

治療は終わったのですが、

そのまま矯正することに至りました。

 

 

せっかくここまで治すなら、

完璧にこだわりたくなってしまった

というのが理由ですが、下の前歯の

ほんのちょっとのズレ程度なので、

マウスピースで2,3ヶ月と言われました。

 

 

下記の画像は、私の歯をスキャンした

画像でして、左が現在の歯並び、

右が歯科矯正が終了したときの

予想歯並びです。

 

 

画像左が現在 右が矯正が終了したときの予想完成図

 

 

左の写真で、前歯がちょいとズレて

いるのがわかりますでしょうか?

そんなにひどい状態ではないので、

こちらはすぐに治るそうですが、

問題の歯が一本、左の画像で言えば、

向かって右側、奥から4番目の歯が

ねじれています。

 

 

右の終了した歯と比べてください。

ねじれ感がより分かると思います。

 

 

そのねじれた歯のせいで、

最短で8ヶ月だそうです。

一日20時間装着で・・・長いわ・・・

なので、1年位はかかるかもです。

スプーン曲げのように

このねじれが正しい位置に戻る

イメージ療法をやってみようかな。

↑真面目に言っています。

 

 

しかし、多くの人々の矯正は

ワイヤーですので、それの痛みや

食べているときの物が詰まる感や

違和感などに比べたら楽なものです。

 

 

私はマウスピースなので、

そんなに違和感はないですが、

面倒なのは、食べるとき、飲む時

いちいち外して、歯磨きして

また装着、という作業です。

気軽に、飲み物も飲めません。

 

 

 

 

歯医者からは「ワタナベさんの場合は、

やらなくてもいい程度」

とは言われたものの、しかし、

年を取った時に歯茎が痩せ、

その時に、それが目立ってくる

可能性が出てくるそうです。

 

 

歯は、年をとると中央に寄っていく

習性があるようで、特に下の歯が

ガタガタと動き下の歯が真っ直ぐでは

なくなることがあるそうです。

確かに、おじいちゃんおばあちゃんの

下の歯が突き出た形になっているのを

見たことがあります。

 

 

今はまだその症状はないのですが、

10年後20年後のことを思い、

この度、思いっきってはじめました。

 

 

大抵、歯科矯正は2〜3年、

費用は、治す部分にもよりますが、

100万円以上はかかるかもしれません。

私は、前歯のちょっとしたズレと、

一本のねじれた歯の矯正ということで

追加費用一切ナシの30万円でした。

 

 

マウスピースのいいところ

ワイヤーのいいところ

結局一長一短ですが、

私はマウスピースで良かったです。

目立たないし。

 

 

付けているの、わかりますか?

目立たないでしょう?

↓  ↓  ↓  ↓

 

 

 

歯科矯正・・・やりたいのに、

なかなかやれない・・・

面倒だし、つらいし、お金がかかるしで、

歯科治療を敬遠されている方も

多いかもしれませんが、

どうせいずれやらなければ

ならないのなら、少しでも

若いほうがいいですよ。

 

 

決意して、今年は治療に徹する!と

決めてしまうことで

あっという間に終わりますから。

あとは慣れますし。

 

 

歯の健康は、親の教育だな、

と思います。うちの親は一切

歯に関しては、無頓着でした。

ですから、子供の頃から虫歯たくさん

ありましたし、差し歯に

なってしまった歯もあります。

 

 

今は、虫歯菌(ミュータンス菌)というのが

あるのが知られていますから、

親が赤ちゃんに、自分の使った

スプーンで食べ物を上げたりなどが

なくなりましたが、昔は普通に

やっていて、結局親の虫歯菌が

子供に移りました。

 

 

移っただけでなく、

歯磨きや歯の手入れの徹底的な

指導をしていなければ、食べたあとに

磨かないで寝る、などをして

虫歯だらけなるわけです。

 

 

そうさせないためにも、

親は、徹底的に子供に、食べたら磨く、

正しい磨き方の指導をしてほしいな

と思います。親を恨みはしませんが、

子供の時に歯を大切にする習慣を

教えてもらえたら、こんなことに

ならなかったのに、とも思います。

 

 

昨日、ハナの散歩の時に、

あるご婦人にお会いしまして、

なぜか歯の話になりました。

 

 

その方のお母様が92歳で大往生で

亡くなったんだけど、亡くなるまで

全部自分の歯だったと言っていました。

 

 

そのお母様は、歯磨き粉は

使わずに、塩のみで磨いていたそうで。

しかも、歯を磨くんじゃない、

歯の付け根、歯茎を磨く!

とおっしゃっていたそうです。

 

 

この年令になりますと、

歯科の健康だけでなくて、

歯茎の健康まで気を使わなければ

なりません。歯周病とか怖いですし。

 

 

歯周病になったら、歯茎だけの

問題ではなくて、肺炎や脳卒中、

糖尿病、心臓病、動脈硬化、肥満、

骨粗鬆症、心筋梗塞など

様々な病気を引き起こす危険性を

高めるそうです。

※参考

 

 

 

美容と健康は、歯科から、

と言っても過言ではないほど

大切な部分です。

 

 

ということで、チョット前から

歯科矯正始まりました。

意識をそこに向けないトレーニングで

この不快感を軽くしていきたいと

思います。

 

 

長年の体調不良や歯科治療、

審美歯科、そして歯の矯正に

ご興味のお有りの方に、何か

参考になればと思いました。

 

 

今後はLINEブログにて経過を

ちょくちょく書きますね。

ではまた明日。

 

 

 

 

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ゆるやかな日常的な日記、

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