出張から戻ってきて、夜の変な時間に、

疲れてシングルソファで

変な格好で寝てしまい、

起きたら体が痛い・・・

 

 

そして、深夜1時過ぎにブログ書いてます。

今日は、礼儀・礼節について。

 

 

知らない人ほど礼儀を尽くすのに、

一番身近な人には忘れがちな、

この礼儀。

 

 

関係性が長く続く相手というのは、

その相手との間には、尊敬の気持ち

礼儀を忘れていないからこそ続くもの。

 

 

夫婦であっても親子であっても、

友人間でも・・・というより、

近しい人「こそ」ですね。

 

 

親しき仲にも礼儀あり

 

 

・・・とはまさにこのことで、

一番当てはめたいと思うのは、

家族、親友、友達、

ビジネスパートナーとかね。

 

 

関係性が近い分、慣れが高じてしまい、

失礼なことを言ったり、

傷つけてしまうこともあるから。

 

 

誰もが「自分はない」

と言い切れるものでもないので、

十分な注意が必要です。

 

 

さほど仲のいい人でもない関係の人に、

失礼なことを言ったり、

傷つけようとしたり、

見下げたりするなどは論外ですから、

気にせず離れてもいいでしょうが、

近しい人とは関係が長く続くためにも、

敬意と礼儀が必要です。

 

 

それらがなくなった時に、

仲が良かった人、それは家族であっても

近しい友人であっても、

関係性は終わっていきます。

 

 

そのきっかけを自分が与えぬよう、

忘れてはならぬことが

今日のテーマ。

 

 

礼儀を尽くす、となると

ちょっと重い感じがするかもしれません。

尽くす、の意味は「きわめる」みたいな

意味もあるそうです。

 

 

他人に対してそこまで尽くす

必要性があるかないかは

それぞれ持っている価値観の

問題ではありますが、

 

 

私は、他人様に対して、

礼儀を欠いた言葉遣いや攻撃、

そして失礼なことや、暴言を吐くとか

捨て台詞などは好きではないので、

(一人で思うくらいはありますが)

特に、相手との関係性がなくなるときは

尚のこと礼儀を尽くしたい、と思っています。

 

 

お相手に礼儀を尽くせるかどうか、

というのは、人間としての

余裕に通じるからです。

 

 

大抵、相手との関係性がなくなるときに、

相手に対して礼節を欠いた言動を

される方が本当に多いものです。

 

 

50年人間ウォッチングしてきて

わかったことは、余裕のない人ほど

礼儀を示さない、どころか

攻撃性まで発揮します

 

 

余裕のある人は、

攻撃されても揺れませんし、

対応も礼節を欠くことなく

穏やかなものです。

 

 

金持ち喧嘩せず、

という諺がありますが、

すべて当てはまるわけではないですが、

往々にしてそれは真実です。

 

 

なぜなら、お金持ちはある意味

余裕があるから、いちいち

ピリピリしていない分、礼儀正しいのです。

 

 

中にはそうではない人もいるのも否めませんが、

文字どおりの表層的な部分が余裕になっても、

心の奥底は、まだ精神面での余裕が

追いついていないと、お金持ちでも

昔の名残があれば、攻撃性はありますが。

 

 

と言っても、昔は私も喧嘩っ早かったし、

売られた喧嘩は上等!という勝気な

部分がありましたが、

今は、生産性のないことに

時間と勢力を費やすのは

無駄だと思っているので、

礼儀を欠いた対応をしてくる人には、

スルーすることが多くなりました。

 

 

女性としての礼儀と礼節。

美しさは外見的なことだけでなく、

振る舞いと心が関係しているもの。

年齢を重ねても、美しさがなくならない

部分がこの礼儀と礼節。

 

 

年齢を重ねると老化が進み、

若さという美しさは無くなっても、

それら目に見えない部分の美しさは

むしろ明確になっていくので、

気をつけたいと思いました。

 

 

特に、インスタライブ見返してみて

自分の雑さ加減に驚いた次第でした(笑)

 

 

ではまた明日。

 

 

 

 

 

 

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