拙著、あなたは別れでもっと輝ける

重版となりました。

ありがとうございました。

いつもの売れ行きの勢いがなくて

心配しておりましたが、

重版がかかり安心いたしました。

 

 

このタイトルで、以前から

書きたいと思っていたことを

実現させてくださった出版社さんには、

恩がありますので、重版がかかって喜んでいます。

ブログの読者の皆さんのおかげです。

いつも本当にありがとうございます。

 

 

なかなか本屋さんで売っていない、

とのお言葉を頂いておりまして、

ごめんなさい。

 

 

お手数でなければ、

そのまま書店で予約をしていくか、

面倒なら、ネットでご購入

いただければと思います。

 

 

常日頃、書店さんで買うと

小さな社会貢献になるよ、と言っているので、

無理して書店さんで買われる方もいますが、

(でも、ありがとうございます)

ネットでも大丈夫ですからね。

 

 
 

 

帯の文章は、

幾多の別れは出会いと学びの始まり・・・

痛みを乗り越えた先にある

人生の新たなステージへ

 

 

失恋、浮気、離婚、不倫、友人関係、

死別、物の処分、ペットロス、親を送る

 

 

離れられない、忘れられない、

やめられない人へ前に進むための

「さようなら」のトリセツ

 

 

GINGER WEBにて、この別れの本から

コラムが毎週水曜日にアップされることなりました。

 

 

第一回目は、

彼と別れたくない彼女が、

絶対やってはならないこととは

・・・です。

 

 

これから毎週水曜日に、GINGER WEBにて

この「別れの本」から人間関係に関して

大切なこと、人生において重要なことを

お伝えいたします。

水曜日はチェックしてみてくださいね。

ブログで伝えるのを忘れる可能性大なので(笑)

 

 

さて、先日、街で偶然読者に出会いまして、

この別れの本が、怖くてまだ読めていない、

とおっしゃっていました。

 

 

中には、別れたくない人がいて

この本を読んだら、別れに関して

背中を押させてしまうのではないか?

と思っていらっしゃる方も多いみたいですが、

別れを推奨する本ではありません

 

 

これまでの別れで前に進めない方、

別れがありそうで、前向きになりたい方、

縁を切りたいのに切れない方、

人間関係で悩んでいる方、

ペットロスの方、そして、

後悔なき人生を決意するのに

きっかけとなる本です。

 

 

以下、本書のまえがきから抜粋です。

 

 

「別れ」というのは、

出会いと違って悲しみ、

喪失感、苦しみ、つらさ、いろんな

ネガティブな感情が絡み合うものでもあり、

精神がすり減る感覚を

覚えるものでもあるでしょう。

 

 

よく「出会いは必然」と言われますが、

別れも同じく必然です。そして、

出会いは喜びや前向きな印象を

持たれているのと同様、

実は、別れもこの人生においては、

一時的なつらさを乗り越えてからの、

同じく前向きな事柄につながっていき、

人としての教訓や成長に寄与するものです。

 

 

そのことを知らずに、

別れに直面して悲しみに暮れて、

心を砕き、長きに渡り、

それを引きずる人生なのか? 

 

 

それとも、別れが非常に前向きで、

その後に起きるあなたにとって

良いことが起きる前触れとなることを

知るのかでは、人生まったく違ってきます。

 

 

本書は、今別れに直面して

つらい気持ちを持っている人がいたら、

慰めとなり、そして、それを乗り越える方法、

さらに、そこから前向きに心をオープンにして、

いい出会いを引き寄せる方法について論じています。

 

 

私事ではありますが、

私はこの別れの本の執筆中に、

夫との離婚が成立いたしました。

 

 

結婚生活14年目です。

まさに、私は別れに関しては、

このたび人体実験のような状態でした。

 

 

本文にも書きましたが、

人間関係での別れというのは、

相手との波長が違った時に起きる自然なこと。

夫婦に限らず、どちらかが変われば

一緒にい続けることはないものです。

 

 

そして、この本を執筆する約1年前に、

16年間支えてもらった

愛犬のモモとの別れもありました。

これは離婚よりも100倍つらく、

悲しみ、心にぽっかり穴が空いた感覚を

しばらく味わいました。

 

 

思いをしっかり持たなければ、

このままペットロス症候群に

なっていくのかもしれない、

とも思ったのでした。

 

 

しかし、私は東北大震災の経験者であり、

ペットを残して亡くなった人々が

近くにもたくさんいらっしゃって、

飼い主がペットを見送れることが

いかに幸せなことなのかも知っています。

それらの経験も踏まえて、

本書をいろんな視点から書きました。

 

 

あなたの苦しみを

軽くするのに役立つだけでなく、

この別れを前向きに捉え、

乗り越えた先にある、

あなた自身の強くて美しいしなやかな

精神作りに役立つことを願っています。