ワイヤー・アンテナ用エレメントの工作
ー 引っ張り強度が得られる繋ぎ方 ー
当局がこれまでに自作したアンテナの多くはワイヤー・アンテナです。前回、紹介した21MHz帯のひし形(ダイヤモンド)ループ・アンテナもワイヤー・エレメントを用いています。
ただ、屋内配線用のビニール被膜電線はプロ用であり、当局のような一般人には比較的入手が難しいと思われます。そこで、ホームセンターなどで安価に入手できる『平型ビニルコード』の利用をお勧めします。長いコードの入手が容易ですし、先の21MHz帯のひし形(ダイヤモンド)ループ・アンテナの場合、平型ビニルコードが10mもあれば、20m長のエレメント・ワイヤーとすることができます。
ここでは、ワイヤー・エレメントの繋ぎ方を解説したいと思います。





今回ご紹介する方法は、プロが用いる方法で、引っ張り強度も十分得られます。
上写真のように、長めにビニール被膜を剥がし、互いにクロスした後、それぞれのワイヤーを赤矢印の方向にねじ巻きます。それぞれ4、5回程度巻ければ十分です。その後、半田付けを行います。絶縁(防水)のために『自己融着テープ』で巻いて下さい。ビニールテープは防水には適しません。是非、自己融着テープを使って下さい。通販やホームセンターで、500円程度で入手可能です。
de WJ2T