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[PUNK+ROCK*HOLIC]

パンク・エモ・ロック話、自分でちゃんと聞いた音源の感想をメインにだらだらヤッテマス。とにかく哀愁サウンドに飢えてオリマス。そこんとこヨロシク××。

tatu

t.A.T.u./Dangerous and Moving/05/Interscope


≫好きで悪いか!ご存知ロシアのデジ・ポップ・デュオ、タトゥーの2NDアルバムです。


「t.A.T.u.」はヴォーカルのレナとジュリア、プロデューサー、作曲・作詞者、マネージャーを含むプロジェクト全体の名称。1stアルバムリリース、世界ツアー後にメインプロデューサーであり、数々のスキャンダルを指揮したといわれているイワン・ニコラエヴィッチ・シャポヴァロフ(2人を同性愛デュオに仕立て上げたのも彼)がスポンサーにより遂に解雇され、また複数メンバーが入れ替わった為、新生とか復活といわれています。でもオレは内輪もめとかテレビ出演のドタキャンとかドーデモイイんすよ。彼女達の若さゆぇの(?)キュートで危ういヴォーカルとエレクトリカでとことんポップな楽曲が好きなんで。


前作踏襲。「All The Things She Said」、「Not Gonna Get Us」に勝る曲はなかったかな。でもM4「Lovers Me Not」、M3「Cosmos (Outer Space)」、M12「Dangerous And Moving」辺りイイッスネ。とりあえず先行シングルのM2「All About Us」より好きだな。今作はバラード調の曲が目立ちますね。あと出産によってジュリアの声質が若干変わったそうな。全然気にならないし、相変わらずイイと思う。当然だけど日本語でごめんなさいと歌うM6「Gomenasai」は日本に向けられたものでは無いとの事。えーあと特記は豪華なゲスト陣。M5「Friend or For」ではベース奏者にSTING。作曲に元Eurythmicsのギタリスト、デイヴ・スチュワートが参加。サマソニにも出演した同レーベルで活躍する新鋭ヒップホップグループFlipsydeのギタリスト、デイヴ・ロペスも。「Gomenasai」ではストリングス・アレンジになんとカーペンターズのRichard Carpenter!まぁ、キリがないのでもうやめよう。そういや「All About Us」のPVは個人的にはあんま好きじゃないですネ。


とにも「自分達の力で進みたい」という彼女達を応援したい。そんな感じです。



オフィシャル

http://www.tatugirls.com/

bif

Bif Naked/Superbeautifulmonster/05/Bodog Music


≫日本ではマイナーですが、カナダでは知らない人はいない程有名な女性ロックシンガーのたぶん4作目。オフィシャルサイトにもありますが、すごい経歴の持ち主。なんと生まれはインド、後に10代でアメリカ人伝道師に養女として引き取られる。Gorilla Gorilla等複数のバンドを経てカナダでソロデビューしたのが1994年。1996年にはレーべル、Her Royal Majesty's Recordsを設立、後にベスト的アルバム「Essentially Naked」リリース。そんな波乱万丈な彼女の新作がコチラ。


とにかくM2「Let Down」がヨイ。この曲完全にツボです。Bif嬢の力強いヴォーカルにアップテンポで哀愁メロディ+ムーグな1曲。他にも名曲の雰囲気漂うM1「Abandonment」、ヴァイオリンが効果的な秀作バラードM3「Everyday」等、どの曲も機械音がふんだんに使われていて土台はむちゃロックなんだけど聞きやすく仕上がってると思います。しかし、M4「Yeah, You」はセクシー過ぎるぞ。コドモには聞かせられませんな。


オフィシャルで「Let Down」ちょっと聞けるんで是非!女性ヴォーカル好きはとりあえずチェックするべき。



オフィシャル

http://www.herroyalmajestysrecords.com/bif/

glass

GLASSHEAD/Daydreams On Jupiter/05/BIG MOUTH JPN


≫1STからBIG MOUTHで国内リリースされて来日もしたので、日本では結構おなじみなんじゃないでしょうか。カナダのメロディックパンクバンド、幻の2NDアルバムはおいといて4年ぶりの新作。今作もBIG MOUTHより。カナダのNew Music Westという音楽の祭典で、3000バンドの中から1位に選ばれたというふれこみはお馴染みですかな。


基本前作踏襲なんだけど、最近はプロデュース業の方でもちらちら名を見るVo.JASONがムーグを兼任。シンセ、キーボを多用してますますポップに仕上げています。Blink182、GOLDFINGER辺りが近いかなー。アプテンポな痛快ポップパンクをメインにバラードまで、最近の色に染まってない、まさにメロディックパンクって感じです。でも、JASON流とでもいいますか、一風変わった音、展開がありますね。つーか、オフィシャルサイトないんかな、このバンドは。



試聴

http://www.purevolume.com/glasshead

cartel

CARTEL/CHROMA/05/THE MILITIA GROUP


≫THE MILITIA GROUPのオーナーがライブを見て惚れ込み即契約するというアトランタの5人組新人にして大物エモロックバンドの1STアルバム。ほんと次々とこんなにいいバンドがでてくるアメリカって国は。


いやいや、この作曲センスはただもんじゃぁないです。なんだろ、とりあえず捨て曲ないや。エモよりもポップでキャッチーなメロディック色が強いんだけど、とにかくヴォーカルラインの良さが際立ったバンドだと思います。甘くて優しくて青さの残るヴォーカル。一緒に歌いたくなります。今年の大量の新人エモバンドの中でもここはピカイチじゃないでしょうか。ピアノバラードなんかもやってます。んー、まぁとにかく曲がいいんです。キライって言う人はいないんじゃないかな。文句なし。


エモロック~メロディックパンク好きまで間違いなくはまります。つーか、ほんと聞きやすいんでボーダーはないな。今後も要チェック!



試聴

http://www.purevolume.com/cartel

オフィシャル

http://www.cartelrocks.com/

let

LET GO/st/05/THE MILITIA GROUP


≫POLLEN、THE STEREO、GLORITONEのメンバーからなるエモロックトリオの1STアルバム。


ダイナミックなロック色の強いサウンド。エモというよりロック。力強い。メンバーゆえに全体的にレベル高いんだけど、これって曲が欲しかった気はしますね。FOO FIGHTERSとか大物メジャーロックバンドが好きな人にいいんじゃないでしょうか。



試聴

http://www.purevolume.com/letgo

オフィシャル

http://www.letgorock.com/