あ歯石除去レポート②です。
口の中の処置の為、出血があるので血が苦手とゆう方はこれより先は見ないでくださいね。
開腹手術では無いので、そんなに見られないものではないです。
私も初めての立会でしたので、邪魔しないようにと思っていたのですが、先生が見易い位置への誘導をしてくれたり、説明も入れながらだったので2時間程の間ずっと見入っていました。
葵の歯石の状態はこんな感じ。
歯石がびっしりこびりついてます。
犬歯や奥歯は綺麗に磨けてるね、と言われました。
状態を見ながら抜歯するかの判断をします。
歯周ポケットの溝を測る器具で4㎜にもなるものは抜歯が必要。
想像より歯周病はひどかったようです。
歯と歯茎の間の接合上皮とゆう部分が溶けてる状態でした。
ここから、超音波スケーリング。
歯の表面と歯茎の間のポケットの部分もしっかりスケーリングです。
この器具で口の端を引っ張るだけですが。
これが、無麻酔だとどこまで歯石除去が可能なのか?私は知らないのでお勧めは出来ない理由。
又、トリマーさんなどに任せたままで歯の状態を確認していないと、見落としてしまいそうな部分なんです。
超音波スケーリングの後に、手に感じる感触を頼りに取り残しがないかの確認をしています。
かなり地味な作業なので、省く事もあるようなのですが先生は必要であろうものは省かずにきっちり行ってくれます。
葵、6歳にして6本もの歯を失うことになってしまいました。ごめんね。
まとめへ続く…









