寝相アートの出来る犬。 | ハートフルドッグトレーニング ayuno to aoi

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ワンコの笑顔が大好き!
ワンコの寝顔が大好き!
食いしん坊ワンコが大好き!

ちょっと面白い動きしてたから、撮ってみました。

こーゆーので犬達のサインを読む練習とかするんです。
瞬時に変わるサインを読み取るようになるには、沢山の犬の動きを見て感じること
大事だと思います。

シチュエーションとしては、テラスに出てるワン達を中に入るよって呼んだんです。

この環境に慣れないプードルさんはテラスの外が見える位置に逃げ込んでることが
多いのです。
扉を閉める時には、抱っこで戻してあげないと無理なことも。

不安な感情を読み取れずにちょっかいかけに行ってしまうこがいたりするし、そんな
サインを出すこにわざわざ近づいて、脅かすこもいます((+_+))
そーゆーこを私達は警告に行ったり、フリ―時間のタイムアウトをしたりして管理してる
わけですが。

居心地の悪さを全身に出してるこのプードルさんに葵がおせっかいに行ってます。
葵的には私が中に入るよう促したことを理解して、お手伝いしてくれてるんですけどね…。



例えば、カーミングシグナルを一つの意味としてしか捉えていないと間違った解釈をしてしまうのですがそこを上手く伝えられるようにトレーナーもしっかり勉強しないとですよね。

飼い主さんから多く言われるのは、

「尻尾を振ってるのに何故唸ったりするんですか?喜んでるのではないのですか?」とか

「プレイバウをしてるから遊びに誘ってるってことですよね?」とか。

一つのシグナルを知った所でその意味のみで解釈してしまう事が多いと思います。


そんな時には『状況』の確認をした上で『文脈』を読む大切さを伝えます。

犬達の感情を想像出来ないと、中々行動を理解してあげられないですからね。

まずは、カーミングシグナルと言われるものがどんなものなのかを知って貰うのは
大事です。

そうする事で介入ポイントが見えてくるし、人が犬達にどれだけ脅威を与えてしまっているかも

知って貰うことになります。

先日のレッスンで、あるママさんから出た言葉。

「ママ、やっと落ち着いたね。」って言われてるのね。

ちゃんと感じられる飼い主さんって素敵ですよね。

さて、この動画から何が読み取れるでしょうか?

シンキングターーーイム!


寝相アート…お掃除マダム。

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To be continued…
(某タイガパパの真似してみた。その真相も…次回)