口元ふがふがっ言い始めますよ。
人の出入りや話し声。
お店の看板犬の吠え声や動きにはもっと反応が強くでます。
そんな時に、早めに葵の気をそらしたりリラックスに導くためのマッサージをします。

日頃から、マッサージが大好きなのでこれは葵にとってのご褒美にもなります。
昔は、店員さんが近づくと吠えていました。
今は、嫌な印象の近づき方をされない限り落ち着いていられます。
動画のカフェは初めて来た場所です。恐がりチワワにとっての社会化の継続。
4歳の今でも続けています。
葵にとって少しでも安心を与え、楽しみを教えるのは私の大事な役目なのです。
「吠えるから」と犬の世界を閉ざしてしまわず、犬のことを学んで可能性を引き出してあげて
欲しいです。 そして、厳しい「しつけ」なんて必要のないことを知って欲しいです。

2時間弱。おやつをあげたり、マットの上で眠ることも「好き」なことの一つ。
何故、好きと分るのかはカフェと思われる場所を見つけると自ら入って行こうとするから。
これは「行動の原理」です。
そんな犬を知るとゆうこと。
先日のd-bac主催の山越インストラクターのセミナー「犬の生活論」
テーマは『パピー育成について』でしたが、犬の生涯にわたって飼い主が知っておくべき大事な
事が凝縮されていたと思うのです。
飼い主の存在が最大のご褒美であり、安心安全を与えてくれる存在である価値の高いものになる
ことが何故大事なのか。
このセミナーで今までの愛犬に対する考え方に自信を持たせて貰えたと感じた方なら、その考え
をどんどん広めて欲しいなぁと思いました。
詳細はこちらをクリック⇒「犬の生活論」継続の方+ 8月より新たな受講者の受付もしています。
※1回事の受講も可能です。
科学的根拠を基にしながらも、山越さん自身が取り組んでこられて実感されてる話も取り入れら
れてるので、犬の感情も無視していないってことも良く分ります。
目の前の犬の状態だけに囚われない為に、犬の理解を深めて欲しいです。
今、poochesで行動観察中の保護犬。

私達がする事は、新しい飼い主のもとにいった時に人間と暮らす中で互いにストレスにならない
ような環境慣れをしておく事。家族のような愛情を注ぐことではないのです。
「人」が安全であることを伝え。
「人」とのコミュニケーションを順調に進め、家族になっていくお手伝いになるような取り組み
なのです。
一方通行ではいけない。
出会いの時からこのこに、沢山、勉強させて貰っています。