大切な大切なお友達のワンコが
病気と闘っています。
ご家族の不安と様々な葛藤は、ブログやメールでのやり取りではありますが、痛いほど感じています。
私もまゆのすけの闘病中には、仕事、日常の中で彼にしてやれる事が何なのか分からず、悩む毎日でした。
家族以外の誰にも相談せずにいたから、今でも他に手はあったのかもしれないと後悔が無いわけではないけれど。
私と彼はお互いに1番の理解者でいたはずだから。と、そんな私の弱さもお見通しだったんだろうなと自分を許すしかないんです。
途中、何度か諦めたことがあります。
それが1番の後悔。
彼は、きっとそんな事考えもせず今、苦しいな。今は、楽だよ!と一日の中でも散歩にしぶしぶ出掛けたり、無理と拒否したり、ご飯はまだですか?と催促したり。今しか生きてなかったこと。
今、お友達ワンコは家族と離れて頑張ってます。頑張るつもりより早くお家に帰りたい!ってそう思いながら病院でも先生達に可愛がられているようです。
お見舞いに行かせて貰いましたが、看護師さんがビニールの音を立てると、ご飯と勘違いして釘付けになっていました。
祈ることしか出来ないけど。
私は、まゆのすけに教わったこと。
今、起きている全てを受け入れること。
悲しみに染まるのは今じゃないこと。
諦めるなんて、知らないこと。
はなは、私にいつものように寄り添って甘えてくれました。
お腹見せてごろ~んとサービスまでして。
まってるね。
お母さんを助けてね。
はなにしか出来ないから。