2024年6月、足を運んだ宮城県内のあじさいの名所についてまとめました。
目の保養になれば幸いです。(写真が下手なのはご了承ください)
東北学院大
東北学院大学土樋キャンパスにあるホーイ記念館の西側。
一面にアナベルが咲き誇っていました。真っ白でふわふわ綿菓子のよう。
写真は2024年6月20日、炎天下でしたがちょうど見頃だったので、光り輝いていました。
(一般的なあじさいは「旧枝咲き」と言って、前の年に伸びた古い枝に花をつける植物です。ガクアジサイ、ヤマアジサイ、カシワバアジサイなどに代表されるあじさいがそうです。
一方、アナベルはアメリカ原産で「新枝咲き」です。咲き始めはグリーンがかっていますが、徐々に白く変化していきます)
資福寺
仙台で「あじさい寺」といえば資福寺。伊達氏ゆかりの「北山五山」の一山に数えられる古刹です。
写真は2024年6月20日、まだ早かったのでしょうか。
あいにく、資福寺は参道の樹木が伐採されたばかりで、以前伺ったときの鬱蒼としたイメージがなくなっていました。また約1,200株あるというあじさいそのものも株数が減ってしまったように見えたので、また数年後にとリベンジしたいと思います。
川原子あじさいロード
宮城県白石市内(鎌崎温泉方面)のあじさいロード。写真は2024年6月28日撮影でちょうど見頃でした。
地元の方々のお手入れがとても行き届いていて、全長約8Kmの山道には約5,000株のあじさいが出迎えてくれます。
運転しながらの風景が最も見応えあるのですが、動画の撮影ができないのが残念。雰囲気だけでも!!
途中「あじさい駐車場」にはあじさいの群集もあるので、そちらで休憩することもできます。
https://shiroishi.ne.jp/news/6027
船岡城址公園
2024年で11周年を迎える「花のまち柴田」初夏の祭典。
「しばた紫陽花まつり」は6月21日~7月7日まで約5,000株のあじさいが彩ります。
今回は「アジサイ谷」を中心に散策し、珍しいガクアジサイをたくさん見かけました。写真は2024年6月28日撮影でちょうど見頃でした。
毎年のように足を運んでいますが、新しい展望デッキも登場していて新鮮です。
https://www.town.shibata.miyagi.jp/.../88,54652,202,417,html
(アジサイ谷では、アンブレラの展示も)
また、船岡城址公園といえば、春は「一目千本桜」としても有名ですが、緑一色越しで蔵王方面を展望できるのも気持ちがいいです。
梅雨入りが遅れた2024年ですが、あじさいも含めて、このあとのお花に悪影響がないといいですね。
(あじさいに関しては、以前もブログに書いています。今回とほぼ同じところですが、もしよろしければ↓)